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J-GLOBAL ID:201702294834044239   整理番号:17A0315824

アパタイト構造Ba_4 97-x Sr_x(PO_4)_3Cl:0.03Eu~2+蛍光体の結晶構造とルミネセンス特性に及ぼす陽イオン置換の影響【Powered by NICT】

Influence of cation substitution on the crystal structure and luminescent properties in apatite structural Ba4.97- x Sr x (PO4)3Cl:0.03Eu2+ phosphors
著者 (8件):
資料名:
巻: 658  ページ: 248-253  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0824A  ISSN: 0009-2614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一連のアパタイト型蛍光体Ba_4 0.97- Sr_x(PO_4)3Cl:Eu~2+(x=0,0.5, 1.0, 1.5, 2.0)を高温固相反応法により合成し,その発光特性を詳細に調べた。発光ピーク波長の赤方偏移は結晶場モデルによってシミュレートした結晶格子へのSr~2+の連続導入で439~462nmの出現したことが分かった。赤方偏移をX線回折とRietveld解析による結晶構造の歪みによって説明される。最近育成された構造モデルによると,Eu~2+イオンはO原子,PO_4四面体とBa/Srイオンで囲まれている。格子へのSr~2+を導入した後,Ba/Sr原子とEu~2+間の原子間距離が短くなり,内部EuO_n多面体の歪みをもたらすと予測した。Eu~2+を囲む結晶場強度は増加し,最終的に赤方偏移をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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無機化合物のルミネセンス  ,  物理化学一般その他  ,  酸化物薄膜  ,  その他の無機化合物のEPR 

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