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J-GLOBAL ID:201702294930403383   整理番号:17A0658020

漢方製剤Bufeiか粒におけるNF-κB阻害剤同定のための生物活性による超高速液体クロマトグラフィー結合四重極飛行時間質量分析【Powered by NICT】

Bioactivity-based ultra-performance liquid chromatography-coupled quadrupole time-of-flight mass spectrometry for NF-κB inhibitors identification in Chinese Medicinal Preparation Bufei Granule
著者 (9件):
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巻: 30  号:ページ: 1184-1189  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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伝統的漢方薬(TCM)製剤が,多くの疾患の効果的な治療法となっている。しかし,それらの活性成分はまだ不確実で同定することは困難である。本研究では,TCM製剤の種々の抗炎症性化合物の迅速定量のための超高速液体chromatography/quadrupole時間-飛行時間質量分析(UPLC/Q TOF MS)と生物活性(NF-κB阻害剤)ルシフェラーゼレポーターアッセイシステムを統合する戦略を提案した。でこのようにして,ぜん息の臨床治療に用いられるT CM製剤,Bufei顆粒(BFG)は,成分の同定と活性検出の二つの方法により分析した。潜在的抗炎症成分はNF-κB活性アッセイ系でスクリーニングし,同時に質量分析データに従って同定した。三構造型NF-κB阻害剤(カフェイン酸誘導体,フラボノイドと五環トリテルペン)を特性化した。さらにサイトカインの検出が,潜在的なNF-κB阻害剤の抗炎症効果を確認した。従来のクロマトグラフィーによる分離と阻害活性検出と比較して,UPLC/Q-TOF-MS同定と仮想検証を統合してより簡便で信頼性が高い。この戦略は,MSデータに基づくフィンガープリント法は,複雑なマトリックス中の成分同定だけでなくT CM製剤中の強力な微量成分の直接スクリーニングにおける意味のあるツールであることを明確に示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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