文献
J-GLOBAL ID:201702295127002791   整理番号:17A0444449

リガンド標的蛍光プローブを用いた肝細胞癌におけるβ-ガラクトシダーゼ誘導活性のin vivoイメージング【Powered by NICT】

In vivo imaging of β-galactosidase stimulated activity in hepatocellular carcinoma using ligand-targeted fluorescent probe
著者 (11件):
資料名:
巻: 122  ページ: 83-90  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
腫瘍関連過剰発現酵素のin vivo可視化のための標的,選択的,非侵襲的蛍光プローブの開発は癌診断と治療のための高度に期待される。ここでは,高感度検出のための非侵襲的蛍光プローブ(DCDHF βgal),および肝細胞H epG2細胞とその異種移植モデルにおけるβ-ガラクトシダーゼのin vivo可視化を開発した。in vivo標的イメージングのためのモデル系として,DCDHFβgalはガラクトース単位を有する選択的に肝細胞を標的とし,深部組織浸透,および低バックグラウンド干渉を用いたβ-ガラクトシダーゼ活性をモニターした。DCDHFβgalはNIR発蛍光団の放出のための駆動力としての細胞内β-ガラクトシダーゼにより活性化され,それによってレシオメトリック光学応答を示した。615nmで測定した初期蛍光発光はβ-ガラクトシダーゼとDCDHFのβgal活性化による665nmでの蛍光に変化した。β-ガラクトシダーゼのレシオメトリック蛍光検出も肝細胞癌細胞と腫瘍異種移植片で観察された。標的と酵素活性化造影剤により促進された非侵襲的in vivo光学イメージングは様々な生物医学と診断応用に有用であろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  診断用薬の基礎研究 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る