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J-GLOBAL ID:201702297069178336   整理番号:17A0699292

オーステナイト鋼におけるマルテンサイトの理解と双晶形成:TRIPおよびTWIP効果を記述するモデル【Powered by NICT】

Understanding martensite and twin formation in austenitic steels: A model describing TRIP and TWIP effects
著者 (2件):
資料名:
巻: 128  ページ: 120-134  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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εとα′マルテンサイトの進化,およびオーステナイト鋼における双晶化の統一的記述を提示した。ミクロンスケールのεと双晶帯の形成は階層的に配列したナノサイズεと双晶(胚)の発達を考慮することにより得られた。これら構造を形成する臨界サイズと負荷応力はそれらの生成自由エネルギーを最小化することにより得られた。εプレートや双晶を形成する間の差はそれらの構造中に重なった積層欠陥の数である。臨界エンブリオサイズ,分解せん断応力と胚数密度の項で提案している核形成速度基準。OlsonとCohenの古典的α′マルテンサイト変態モデルに基づいて,α′の核形成速度はεのそれに比例すると考えられる。これらの結果は,転位に基づく近似と組み合わせて,変態誘起塑性(TRIP)および/または双晶誘導塑性(TWIP)効果が稼動している鋼の微細構造と流れ応力応答を処方に用いた;これらオーステナイト系ステンレス鋼及び高Mn鋼を含んでいる。異なる歪レベルでの積層欠陥エネルギーの観点からε,α′と双晶化の運転範囲を示すマップを定義した。ステンレス鋼の微細構造と機械的応答の化学組成の影響をも検討した。これらの結果は,オーステナイト鋼の進められているTRIPおよび/またはTWIP効果時,潜在的組成シナリオを同定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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