文献
J-GLOBAL ID:201702297542526812   整理番号:17A0367183

かっ炭とその脱水エネルギー中の水分の異なる形態の濃度に及ぼすフェノール性水酸基とカルボキシル基の影響【Powered by NICT】

Effects of phenolic hydroxyl and carboxyl groups on the concentration of different forms of water in brown coal and their dewatering energy
著者 (12件):
資料名:
巻: 154  ページ: 7-18  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
水の一次吸着サイトとしての酸素官能基は,褐炭の水再吸着と乾燥挙動を制御する重要な因子の一つである。種々の酸素官能基のために褐炭の脱水エネルギーはまだ不明である。類似の細孔構造とフェノール性ヒドロキシル基あるいはカルボキシル基を有する酸化褐炭試料の二種類を選択した。異なる水型試料の濃度は一定湿度と温度で示差走査熱量測定と組み合わせた熱重量分析により分析し脱水実験の結果からの水分保持容量から決定した。結果,すなわち自由水,毛管水,および分子水,三種の水の濃度は,カルボキシル基の濃度と良好な相関を示した。で乾燥したものと水蒸気試料の~1H NMR分析の比較は,酸素官能基のタイプは主に石炭中の水環境に影響することを示した。乾燥と吸着D_2O試料のIRスペクトルは,カルボキシル基によるOH-π水素結合したフェノール性ヒドロキシル基に起因することをより容易に破壊することを示した。原発部位と脱水エネルギーより多くのカルボキシル基を持つ試料の水の脱着エネルギーはより多くのフェノール性水酸基を持つ試料のそれより低く,カルボキシル基のヒドロキシル酸素に結合した水の水素結合エネルギーはフェノール性ヒドロキシル基のヒドロキシル酸素に結合した水のそれよりも低いからである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  ,  各種コークス,コークス製造 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る