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J-GLOBAL ID：201702298185532400   整理番号：17A0703352

還元剤としての緑色コーヒー豆の水抽出物を用いて調製した生合成銀ナノ粒子の抗細菌および触媒活性【Powered by NICT】

Antibacterial and catalytic activities of biosynthesized silver nanoparticles prepared by using an aqueous extract of green coffee bean as a reducing agent

著者 (4件)： Wang Mengmeng (School of Chemistry and Chemical Engineering, Yangzhou University, Jiangsu 225002, PR China) ,  Zhang Wenjing ,  Zheng Xuesong ,  Zhu Peizhi
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 20  ページ： 12144-12149  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 球状生物起源銀ナノ粒子(AgNP)を還元剤として水性緑色コーヒー豆抽出物を用いて合成した。緑色コーヒー豆抽出物を一段階,緑,迅速なアプローチによる銀イオンを還元するために使用した。調製したAgNPsは,透過型電子顕微鏡(TEM),原子間力顕微鏡(A FM),およびUV-可視分光法により特性評価した。動的光散乱(DLS)は粒子サイズを測定した。このAgNPsは,グラム陰性及びグラム陽性両細菌に対して強い抗菌活性を示し,大腸菌と黄色ブドウ球菌に対するAgNPsの最小発育阻止濃度(MIC)は0.05μmol L~( 1)および0.1μmol L~( 1)であった。さらに,AgNPsはNaBH_4の存在下で4 アミノフェノールに4 ニトロフェノールの還元のための有効な触媒として役立つことができた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 大腸菌 ,  透過型電子顕微鏡 ,  動的光散乱 ,  *還元剤 ,  黄色ぶどう球菌 ,  原子間力顕微鏡 ,  *触媒 ,  *コーヒー豆 ,  最小発育阻止濃度 ,  抗細菌作用 ,  キャラクタリゼーション ,  *触媒活性
準シソーラス用語： 銀イオン ,  *抽出物 ,  *銀ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 抗細菌薬の基礎研究  (GW17020S) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (9件)： 還元剤 ,  緑色 ,  コーヒー豆 ,  水抽出物 ,  調製 ,  生合成 ,  銀ナノ粒子 ,  抗細菌 ,  触媒活性