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J-GLOBAL ID:201702298688394180   整理番号:17A0388863

室温りん光,メカノクロミズムとサーモクロミズムを用いた単一重原子自由分子からの白色光発光【Powered by NICT】

White-light emission from a single heavy atom-free molecule with room temperature phosphorescence, mechanochromism and thermochromism
著者 (13件):
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巻:号:ページ: 1909-1914  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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簡単な分子構造を有する二種の重質原子自由発光団(SHB_2tとSDB_2t)は,両方が固体状態における即発蛍光及び室温りん光(RTP)を有する白色光発光を示すSuzukiカップリング反応により合成した。発光団の印象的なRTPはスルホニル酸素原子のスピン-軌道結合と中程度の一重項-三重項エネルギーギャップ(ΔE_ST)に加えて強い分子間水素結合の相乗効果によって生成される。これらの因子は,分子の立体配座は無放射崩壊を効果的に抑制する固定化なる三重項励起子を生成するために項間交差(ISC)過程を容易にする。機械力と溶媒蒸気の刺激下で,SHB_2tとSDB_2tのRTPは,ロバストな水素結合しており,白及び深青色発光の間の著しい可逆的メカノクロミズムをもたらし破れと改質によるターンオフにすることができる。さらに,二つの異なるサーモクロミック過程はSDB_2tの純粋および粉砕試料,白色,深青色と青色発光の間の三色スイッチングシステムを成功裏に研削のシーケンス制御を介して達成され,加熱と発煙されているのが観測された。詳細な研究から,SDB_2tのサーモクロミズムの機構は,RTP放出のない新しい充填モードに白色発光分子の再配列と相関していることを決定した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  有機化合物のルミネセンス  ,  一般及び無機化合物の蛍光・りん光(分子) 

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