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J-GLOBAL ID:201702298779325215   整理番号:17A0375589

SO_2/CO_2ガス分離のための物理的束縛と化学的にグラフトした活性炭担持1-ヘキシル-3-メチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミドと1-エチル-3-メチルイミダゾリウム酢酸イオン液体吸収剤【Powered by NICT】

Physically bound and chemically grafted activated carbon supported 1-hexyl-3-methylimidazolium bis(trifluoromethylsulfonyl)imide and 1-ethyl-3-methylimidazolium acetate ionic liquid absorbents for SO2/CO2 gas separation
著者 (7件):
資料名:
巻: 306  ページ: 146-154  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SO_2/CO_2/O_2/N_2ガス混合物からSO_2の吸収分離は機能性で原始的な,ミクロ多孔性炭素基板上に四種類の担持イオン性液相吸収剤(SILP)を調製および試験することにより検討した。特に,イオン液体(ILs)1-ヘキシル-3-メチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミドと1-エチル-3-メチルイミダゾリウム酢酸,それぞれ物理吸着と化学吸着による酸性ガス(CO_2とSO_2)を,活性化炭素基材の多孔質構造,物理的吸収,または化学的グラフト化によるいずれかに固定化した。吸収容量とSO_2/CO_2,SO_2/O_2選択性は固定層破過実験により決定し,温度圧力範囲であった。ターゲットは煙道ガス脱硫のための調製したSILPの適用性を明らかにし,繰返し吸収/再生試験下のSILPの性能と安定性への化学的グラフト化と競合SO_2,CO_2化学吸着の影響について結論した。結果は,酢酸塩イオン液体とSILPは高度に有効であることを示したが,再生後のそれらの強化された吸収と分離性能を保つことができなかった。一方,物理吸着ILで調製したSILPは満足な性能を伴う顕著な安定性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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吸着,イオン交換 

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