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J-GLOBAL ID:201702299829338347   整理番号:17A0748647

ラット血しょう中のフラボノイド8種の同時定量のためのUPLC-MS/MS法とラットにおけるFu Zhu Jiang Tang錠の薬物動力学研究への応用【Powered by NICT】

A UPLC-MS/MS approach for simultaneous determination of eight flavonoids in rat plasma, and its application to pharmacokinetic studies of Fu-Zhu-Jiang-Tang tablet in rats
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: ROMBUNNO.3828  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,生物学的試料中の八種のフラボノイドを決定し,Fu Zhu Jiang Tang錠の薬物動態研究に本方法を適用するUPLC-MS/MS法を確立し,検証することである。水BEH C_18UPLCカラムは,移動相としてメタノール/0.1%ギ酸水溶液を用いた。質量分析は,負スキャンモードの多重反応モニタリングを用いた三重四重極質量分析計で行った。メタノールによる1段階タンパク沈殿は血液から検体を抽出した。八主要フラボノイドをマーカーとして選択した。著者らの結果は,3′-ヒドロキシプエラリン,mirificin,プエラリン,3′-methoxypuerarin,ダイジン,ルチン,アストラガリンとダイゼインの検量線は良好な直線回帰(r~2>0.9986)を示したことを示した。高,中と低レベルでの八種のフラボノイド類の日内と日間の精度(RSD)は<8.03%であり,精度のバイアスは 5.20から6.75%の範囲であった。八フラボノイドの抽出回収率は91.4~100.5%であり,マトリックス効果は89.8~103.8%の範囲であった。検証されたアプローチはFZJT錠剤の経口投与後のSprague-Dawleyラットでの薬物動態研究に成功裏に適用された。二重ピークは3′-methoxypuerarinの平均血漿濃度の曲線,初めて報告されたに出現した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生物薬剤学(基礎)  ,  質量分析 

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