特許

J-GLOBAL ID：201703000202069469

リサイクル方法

発明者： 高橋 和枝 ,  澤田 孝 ,  三輪 貴志
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-142924
公開番号（公開出願番号）：特開2017-025154
出願日： 2015年07月17日
公開日（公表日）： 2017年02月02日
要約：

【課題】レジンコンクリートから良質な骨材を再生すること。【解決手段】骨材がポリマー材料で結合されてなるレジンコンクリートが粉砕され、粉砕されたレジンコンクリートのポリマー材料が分解され、ポリマー材料が分解されたレジンコンクリートから骨材が分離される。ポリマー材料は、粉砕されたレジンコンクリートが水溶液に浸漬され加熱され撹拌されることにより加水分解される。ポリマー材料が加水分解される際、水溶液をアルカリ水溶液とする。また、ポリマー材料が加水分解される際、レジンコンクリートに超音波が照射される。これにより、レジンコンクリートから良質な骨材を再生することができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

骨材がポリマー材料で結合されてなるレジンコンクリートを粉砕する粉砕工程と、 粉砕されたレジンコンクリートの前記ポリマー材料を分解する分解工程と、 前記ポリマー材料が分解されたレジンコンクリートから骨材を分離する分離工程と、 を含んだことを特徴とするリサイクル方法。

IPC (3件)：

C08J 11/16 ,  C04B 18/16 ,  B29B 17/04

FI (3件)：

C08J11/16 ,  C04B18/16 ,  B29B17/04

Fターム (13件)：

4F401AA22 ,  4F401AA29 ,  4F401AC20 ,  4F401BA07 ,  4F401CA05 ,  4F401CA14 ,  4F401CA26 ,  4F401CA28 ,  4F401CA48 ,  4F401CA67 ,  4F401CA68 ,  4F401CA75 ,  4F401EA07