特許
J-GLOBAL ID:201703000928946523

改ざん検知装置、改ざん検知方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  義村 宗洋
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2014050651
公開番号(公開出願番号):WO2014-112550
出願日: 2014年01月16日
公開日(公表日): 2014年07月24日
要約:
秘匿計算に効率よく適用でき、改ざん成功確率をより低く設定できる。改ざん検知装置は、環Rから環Rqへ一様に対応させるためのパラメタαi,j,k(i=0,...,q-1; j=0,...,q-1; k=0,...,q-1)を記憶するパラメタ記憶部と、N個の値a0,...,aN-1を先頭からq個ずつに分割して値ベクトルA0,...,Aρ-1を生成する分割部12と、値ベクトルA0,...,Aρ-1を用いて、ベクトルの乗算を下記の式で定義される関数fとして、加算と乗算からなるチェックサムcを生成する生成部13と、ベクトルの乗算を下記の式で定義される関数fとして、値ベクトルA0,...,Aρ-1を用いて生成した検証値とチェックサムcとを比較することで値a0,...,aN-1のいずれかが改ざんされたか否かを検証する検証部とを含む。ただし、N,qを2以上の整数とし、ρをN/q以上の最小の整数とする。
請求項(抜粋):
N,qを2以上の整数とし、ρをN/q以上の最小の整数とし、 環Rから環Rqへ一様に対応させるためのパラメタαi,j,k(i=0,...,q-1; j=0,...,q-1; k=0,...,q-1)を記憶するパラメタ記憶部と、 N個の値a0,...,aN-1を先頭からq個ずつに分割して値ベクトルA0,...,Aρ-1を生成する分割部と、 前記値ベクトルA0,...,Aρ-1を用いて、ベクトルの乗算を下記の式で定義される関数fとして、加算と乗算からなるチェックサムcを生成する生成部と、
IPC (2件):
G09C 1/00 ,  H04L 9/32
FI (3件):
G09C1/00 660D ,  H04L9/00 675A ,  G09C1/00 650Z
Fターム (9件):
5J104AA08 ,  5J104AA16 ,  5J104AA18 ,  5J104AA41 ,  5J104EA08 ,  5J104LA06 ,  5J104NA16 ,  5J104NA38 ,  5J104PA14

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