特許
J-GLOBAL ID:201703005949494675

内在性DNA配列特異的結合分子を用いる特定ゲノム領域の単離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩谷 龍
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013074107
公開番号(公開出願番号):WO2014-125668
出願日: 2013年09月06日
公開日(公表日): 2014年08月21日
要約:
(A)相互作用している分子との相互作用状態を保持しているゲノムDNAを断片化する工程、および(B)ゲノムDNA中の特定の内在性DNA配列に結合する外来性分子と、ゲノムDNAとを接触させる工程を含む方法により、解析対象細胞の標的ゲノム領域近傍領域へ外来性DNA結合分子の認識配列を挿入する操作を必要とせず、解析対象細胞の標的ゲノム領域内または近傍の内在性DNA配列を利用して、相互作用している分子との相互作用状を保持したまま、任意のゲノム領域を特異的に単離することができる。
請求項(抜粋):
相互作用している分子との相互作用状態を保持したまま特定ゲノム領域を単離する方法であって、以下の工程(A)および(B)を含むことを特徴とする特定ゲノム領域の単離方法。 (A)相互作用している分子との相互作用状態を保持しているゲノムDNAを断片化する工程 (B)ゲノムDNA中の特定の内在性DNA配列に結合する外来性分子と、ゲノムDNAとを接触させる工程
IPC (6件):
C12N 15/09 ,  C12Q 1/68 ,  C12Q 1/02 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/543 ,  G01N 37/00
FI (6件):
C12N15/00 A ,  C12Q1/68 Z ,  C12Q1/02 ,  G01N33/53 M ,  G01N33/543 501A ,  G01N37/00 102
Fターム (18件):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024DA02 ,  4B024DA03 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA11 ,  4B063QA20 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR32 ,  4B063QR48 ,  4B063QR77 ,  4B063QS07 ,  4B063QS38 ,  4B063QX01

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