特許
J-GLOBAL ID:201703007754155763

撹乱データ再構築誤差推定装置、撹乱データ再構築誤差推定方法、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  義村 宗洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-006357
公開番号(公開出願番号):特開2017-126028
出願日: 2016年01月15日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
【課題】再構築元データの生成分布を表す確率密度関数と等価なヒストグラムの推定を行うことなく、元データの生成分布を表す確率密度関数及び再構築元データの生成分布を表す確率密度関数と等価なヒストグラム間の誤差Vmnを推定する撹乱データ再構築誤差推定装置を提供する。【解決手段】属性Aj(1≦j≦M)がカテゴリ属性であるか数値属性であるかに応じて定義される条件付き確率PY|XAjを用いて、遷移確率行列Pjを計算する遷移確率行列計算部110と、サンプルデータ数N、サンプルデータに出現するxiの度数HX(xi)(1≦i≦|A|)、遷移確率行列Pj(1≦j≦M)を用いて、xmの分散(1≦m,n≦|A|、m=n)またはxmとxnの共分散(1≦m,n≦|A|、m≠n)を誤差Vmnとして計算する誤差計算部120とを含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
Mを撹乱対象となるデータである元データの属性の数、Ajをj番目の属性(ただし、jは1≦j≦Mなる整数)とし、 属性Ajに対する撹乱は、属性Ajがカテゴリ属性である場合は維持確率をρjとする維持置換撹乱、属性Ajが数値属性(その値域を[aj,bj] (ただし、aj,bjはaj≦bjを満たす実数)とする)である場合は有界ラプラス分布のパラメータをφjとする有界ラプラスノイズ加算を前記値域[aj,bj]の分割I1=[t0,t1]、I2=[t1,t2]、...、IKj=[tKj-1,tKj](ただし、t0(=aj) IPC (2件):
G09C 1/00 ,  H04L 9/14
FI (3件):
G09C1/00 610Z ,  G09C1/00 660D ,  H04L9/00 641
Fターム (4件):
5J104AA18 ,  5J104AA32 ,  5J104JA03 ,  5J104PA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る