特許
J-GLOBAL ID:201703008335825313
動作予告装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-225866
公開番号(公開出願番号):特開2017-094409
出願日: 2015年11月18日
公開日(公表日): 2017年06月01日
要約:
【課題】可動部を有するロボットに対して設けられ、前記ロボットの動作を予告する動作予告装置において、前記ロボットの動作をユーザが感知しやすくする。【解決手段】予告部31は、ロボットに与えられた作業プログラム又はコマンドに応じて可動部を駆動して動作の予告を行う。ユーザ検出部33は、予告部31が予告を行ったときに、カメラ15が撮影した画像に基づき、可動部が移動する範囲におけるユーザの存在を検出する。感知判断部35は、ユーザ検出部33によりユーザが検出されたとき、予告部31による予告をそのユーザが感知したか否かを判断する。感知促進部39は、ユーザが前記予告を感知していないと感知判断部35が判断したとき、前記予告がなされたこと又はロボットの動作に対するユーザの感知を促す。【選択図】図2
請求項(抜粋):
可動部(6)を有するロボット(1)に対して設けられ、前記ロボットの動作を予告する動作予告装置であって、
前記ロボットの動作を予告する予告部(31,131)と、
前記動作がなされるに当たって前記可動部が移動する範囲内におけるユーザの存在を検出するユーザ検出部(33,133)と、
前記ユーザ検出部がユーザの存在を検出した場合、当該検出されたユーザが前記予告を感知したか否かを判断する感知判断部(35,135)と、
前記感知判断部が、前記ユーザが前記予告を感知していないと判断したとき、前記予告がなされたことに対するユーザの感知又は前記ロボットの動作に対する前記ユーザの感知を促す感知促進部(39,139)と、
を備えた動作予告装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3C707BS10
, 3C707KS11
, 3C707KT02
, 3C707KT05
, 3C707KT06
, 3C707LU05
, 3C707MS10
, 3C707MS14
, 3C707MS27
, 3C707MS28
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