特許
J-GLOBAL ID：201703009591177848
動作体の感情動作制御装置及び感情動作制御方法
発明者：
出願人/特許権者：
,
代理人 (1件)：
家入 健
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-206239
公開番号（公開出願番号）：特開2017-077595
出願日： 2015年10月20日
公開日（公表日）： 2017年04月27日
要約：
【課題】感情を表出する際の各部位の制御が容易な動作体の感情動作制御装置を提供する。【解決手段】本発明の一態様に係る動作体の感情動作制御装置3は、動作体1に表出させる感情に対応する動作体1の基準姿勢に対するポジティブ方向及びネガティブ方向を含む動作方向、及び感情の大きさに対応する動作体1の基準姿勢に対する動作量を予め設定している。決定部3は、外部状況に基づいて、動作体1に表出させる感情及び当該感情の大きさを決定する感情決定部31aと、決定した感情及び当該感情の大きさにそれぞれ対応する動作体1の動作方向及び動作量を決定する動作決定部31bと、を備える。制御部32は、感情に応じて各々の動作部6に予め設定された重みに基づいて、重みが小さい動作部から順に動作するように、駆動部6を制御する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
感情を表出する動作体の感情動作制御装置であって、
コミュニケーション対象体の動作を含む外部状況に基づいて、前記動作体の基準姿勢に対する動作方向及び動作量を決定する決定部と、
前記決定した動作体の基準姿勢に対する動作方向及び動作量を当該動作体に実現させるために、前記動作体の複数の動作部を夫々動作させる駆動部を制御する制御部と、
を備え、
前記動作体に表出させる感情と、当該感情に対応する前記動作体の基準姿勢に対するポジティブ方向及びネガティブ方向を含む動作方向と、を関連付けると共に、前記感情の大きさと、当該感情の大きさに対応する前記動作体の基準姿勢に対する動作量と、を関連付けた条件が予め設定されており、
前記決定部は、前記外部状況に基づいて、前記動作体に表出させる感情及び当該感情の大きさを決定する感情決定部と、
前記決定した感情及び当該感情の大きさと前記条件とに基づいて、前記決定した感情及び当該感情の大きさに夫々対応する前記動作体の動作方向及び動作量を決定する動作決定部と、を備え、
前記制御部は、前記感情に応じて各々の動作部に予め設定された重みに基づいて、前記重みが小さい動作部から順に動作するように、前記駆動部を制御する、動作体の感情動作制御装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B25J13/08 Z
, A63H11/00 Z
2C150CA01
, 2C150DA24
, 2C150DA26
, 2C150DA27
, 2C150DA28
, 2C150DA38
, 2C150ED42
, 2C150ED55
, 2C150ED56
, 2C150ED59
, 2C150EF09
, 2C150EF11
, 2C150EF16
, 2C150EF23
, 2C150EF29
, 2C150EF33
, 3C707KS11
, 3C707KS31
, 3C707KS39
, 3C707KT03
, 3C707MT14
, 3C707WA03
, 3C707WL05
, 3C707WL07
, 3C707WL13
