特許
J-GLOBAL ID:201703009836317683

情報評価システム、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  井上 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-197634
公開番号(公開出願番号):特開2017-072883
出願日: 2015年10月05日
公開日(公表日): 2017年04月13日
要約:
【課題】ユーザが使用するレンタル機器の種類や機能に依存することなく、当該機器を利用したときの情報提供を可能にしてその評価を行えるようにする。【解決手段】ユーザがレンタル車椅子WC1〜WCnを利用して移動している期間に、ユーザ端末MT1〜MTnに設けられているGPSセンサ、加速度センサおよび角速度センサを利用して、車椅子WC1〜WCnが移動する際に障害となる段差等をバリア情報として検出する。そして、このバリア情報をサーバ装置SVへ送信し、サーバ装置SVがユーザごとに上記収集したバリア情報をもとに当該情報の価値を計算し、この計算された価値を考慮した車椅子の利用料金を計算する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ユーザが利用するレンタル機器と、前記ユーザが所持する携帯情報端末と、前記携帯情報端末との間で通信ネットワークを介して通信が可能なセンタ装置とを具備し、 前記携帯情報端末は、 前記ユーザが前記レンタル機器を利用している期間中に当該レンタル機器の動きに関連する情報を取得する手段と、 前記取得された動きに関する情報から前記レンタル機器の特徴的な動きを検知し、この検知された特徴的な動きを表す情報を、その検知条件を表す情報と、前記ユーザの識別情報と、前記レンタル機器の識別情報と共に前記通信ネットワークを介して前記センタ装置へ送信する手段と を備え、 前記センタ装置は、 前記携帯情報端末から送信された、前記特徴的な動きを表す情報を、その検知条件を表す情報と、前記ユーザの識別情報と、前記レンタル機器の識別情報と共に受信して保存する手段と、 前記保存された特徴的な動きを表す情報の希少性を反映した価値を算出し、当該算出された価値を表す情報を、前記受信された検知条件を表す情報、前記ユーザの識別情報および前記レンタル機器の識別情報と関連付けて保存する手段と を備えることを特徴とする情報評価システム。
IPC (2件):
G06Q 30/06 ,  G08G 1/00
FI (2件):
G06Q30/06 200 ,  G08G1/00 D
Fターム (10件):
5H181AA23 ,  5H181BB04 ,  5H181BB05 ,  5H181BB13 ,  5H181FF10 ,  5H181FF13 ,  5H181FF22 ,  5H181FF27 ,  5H181MB11 ,  5L049BB68
引用特許:
出願人引用 (3件)
引用文献:
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