特許
J-GLOBAL ID：201703010238165478

スイッチング電源装置の制御回路およびスイッチング電源装置

発明者：
西島 健一

西島 健一 について


出願人/特許権者：
富士電機株式会社

富士電機株式会社 について


代理人 (1件)： 服部 毅巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-198401
公開番号（公開出願番号）：特開2017-073867
出願日： 2015年10月06日
公開日（公表日）： 2017年04月13日
要約：
【課題】伝導EMI規格が低周波領域に拡大されたときのノイズ対策として周波数拡散技術を使用するとき、変調波に最適変調波形を用いた場合に近い伝導EMIノイズ低減効果を得ることである。【解決手段】三角波・ハーシーキッス近似信号生成部61および三角波生成制御部62では、トランジスタPM3がコンデンサCTに電流ibを充電し、トランジスタNM3がコンデンサCTから電流ibを放電して基本的な三角波を生成する。傾き切替信号生成部63では、充電初期および充電終期と放電初期および放電終期との期間を表す信号Vsw2,Vsw3を生成する。信号Vsw2,Vsw3がトランジスタNM5またはNM4をオンさせることで、追加充電または追加放電が行われ、それらの期間だけ三角波の傾きを一時的に大きくする。これにより、周波数拡散を行う信号Vctは、充放電各期間の両端の短期間だけ急な傾きの直線で最適変調波形を近似した波形になる。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
入力電圧に接続されたスイッチング素子をスイッチングすることにより所定の直流電圧を生成するように制御するスイッチング電源装置の制御回路において、 前記スイッチング素子のスイッチング信号を生成する発振回路と、前記発振回路の前記スイッチング信号に対して周波数拡散を行う変調信号としてハーシーキッス変調波形を線形近似したハーシーキッス近似信号を生成する変調信号生成回路とを有する発振器を備えていることを特徴とするスイッチング電源装置の制御回路。
IPC (1件)：
H02M 3/28
FI (1件)：
H02M3/28 P
Fターム (25件)：
5H730AA02 ,  5H730BB43 ,  5H730BB57 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE58 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD51 ,  5H730FF03 ,  5H730FF06 ,  5H730FF19 ,  5H730FG05 ,  5H730VV01 ,  5H730VV06 ,  5H730XX02 ,  5H730XX04 ,  5H730XX13 ,  5H730XX15 ,  5H730XX22 ,  5H730XX24 ,  5H730XX33 ,  5H730XX43
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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