特許
J-GLOBAL ID:201703012665338793

バリア情報生成システムとそのバリア情報生成装置、バリア情報生成方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  井上 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-092199
公開番号(公開出願番号):特開2016-212456
出願日: 2015年04月28日
公開日(公表日): 2016年12月15日
要約:
【課題】移動機器の利用者にとってより実情に適合したバリア情報を推定する。【解決手段】バリア情報生成装置1Aにおいて、スマートフォン2から加速度、角速度および位置の計測データを収集すると共に、心電測定装置4から利用者の心電計測データを収集する。そして、事前に記憶しておいた路面状況推定器を用いて上記加速度および角速度の計測データの特徴量に対応する路面状況を推定すると共に、事前に記憶しておいた心理的負荷度推定器を用いて上記心電計測データのRRIに対応する心理的負荷度を推定し、この推定された路面状況のバリア度に心理的負荷度を加味することで総合的なバリア度を算出し、この総合的なバリア度に従い移動ルートを選択して地図データ上に重畳して表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
利用者または当該利用者が使用する移動機器の移動中に、当該利用者または移動機器の動きと位置を計測して、当該動きと位置を表す第1の計測データを送信するデータ計測機器と、 前記利用者の生体情報を計測して、当該生体情報を表す第2の計測データを送信する生体情報測定機器と、 前記データ計測機器および生体情報測定機器との間で通信が可能なバリア情報生成装置と を具備し、 前記バリア情報生成装置は、 前記データ計測機器から送信された第1の計測データを受信して、当該第1の計測データをもとに前記動きの特徴量を算出し、当該算出された動きの特徴量と事前に記憶しておいた路面情報推定器とに基づいて前記動きの特徴量に対応する路面状況を推定する手段と、 前記生体情報測定機器から送信された前記第2の計測データを受信して、当該第2の計測データをもとに前記利用者の生体情報の特徴量を算出し、当該算出された生体情報の特徴量と事前に記憶しておいた心理的負荷度推定器とに基づいて前記生体情報の特徴量に対応する心理的負荷度を推定する手段と、 前記推定された路面状況と前記推定された心理的負荷度とに基づいて前記利用者に対するバリア度を算出し、当該算出されたバリア度と前記第1の計測データに含まれる位置とに基づいてバリア情報を生成する手段と を備えることを特徴とするバリア情報生成システム。
IPC (3件):
G08G 1/00 ,  G09B 29/10 ,  A61G 5/00
FI (4件):
G08G1/00 J ,  G09B29/10 A ,  A61G5/00 503 ,  A61G5/00 506
Fターム (15件):
2C032HC08 ,  2C032HD07 ,  2C032HD16 ,  5H181AA05 ,  5H181AA23 ,  5H181CC27 ,  5H181FF05 ,  5H181FF10 ,  5H181FF14 ,  5H181FF22 ,  5H181FF33 ,  5H181FF40 ,  5H181MC07 ,  5H181MC16 ,  5H181MC27
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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