特許
J-GLOBAL ID:201703012914597338

発散量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須田 篤 ,  楠 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-092505
公開番号(公開出願番号):特開2016-209048
出願日: 2015年04月30日
公開日(公表日): 2016年12月15日
要約:
【課題】測定誤差を抑制し、より正確な測定を行うことができる発散量測定装置を提供する。【解決手段】測定部12が、被測定者の皮膚面1に、その皮膚面1との間に閉鎖空間21を形成して取付可能に設けられている。上流側流路13および下流側流路14が、それぞれ閉鎖空間21に連通するよう設けられている。送流手段15が、上流側流路13から閉鎖空間21を通って下流側流路14に向かって測定用流体を流すよう設けられている。1対の測定センサ17a,17bが、それぞれ上流側流路13および下流側流路14の測定部12の近傍を流れる測定用流体の同じ物理量を測定可能に設けられている。各測定センサ17a,17bは、測定用流体の湿度を測定可能な湿度センサ、測定用流体の温度を測定可能な温度センサ、または測定用流体の吸光度を測定可能な吸光光度計から成っている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被測定者の皮膚面から発散される物質やエネルギーなどの物理量を測定するための発散量測定装置であって、 前記被測定者の皮膚面に、前記皮膚面との間に閉鎖空間を形成して取付可能に設けられた測定部と、 それぞれ前記閉鎖空間に連通するよう設けられた上流側流路および下流側流路と、 前記上流側流路から前記閉鎖空間を通って前記下流側流路に向かって測定用流体を流すよう設けられた送流手段と、 それぞれ前記上流側流路および前記下流側流路の前記測定部の近傍を流れる前記測定用流体の同じ物理量を測定可能に設けられた1対の測定センサとを、 有することを特徴とする発散量測定装置。
IPC (4件):
A61B 5/00 ,  A61B 5/01 ,  G01N 27/00 ,  G01N 21/27
FI (4件):
A61B5/00 N ,  A61B5/00 101E ,  G01N27/00 A ,  G01N21/27 Z
Fターム (16件):
2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059EE01 ,  2G060AA01 ,  2G060AB02 ,  2G060AE19 ,  2G060AE40 ,  4C117XA01 ,  4C117XB01 ,  4C117XC12 ,  4C117XC19 ,  4C117XD14 ,  4C117XE06 ,  4C117XE23 ,  4C117XE36 ,  4C117XH02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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