特許
J-GLOBAL ID:201703015842094432

タンパク質の生産方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人栄光特許事務所 ,  濱田 百合子 ,  古館 久丹子 ,  山崎 智子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-548816
特許番号:特許第6087148号
出願日: 2011年12月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 目的タンパク質をコードするDNAを含む遺伝子断片を含み、且つ該遺伝子断片の両端に一対のトランスポゾン配列を含む少なくとも1種類の発現ベクターを無血清培養で生存および増殖可能な浮遊性のCHO細胞に導入し、一対のトランスポゾン配列の間に挿入された目的タンパク質をコードするDNAを含む遺伝子断片を該CHO細胞の染色体に組込み、該目的タンパク質を生産する無血清培養で生存および増殖可能な浮遊性のCHO細胞を得て、且つ該CHO細胞を浮遊培養して該目的タンパク質を生産する方法であって、 該一対のトランスポゾン配列が、配列番号2で表わされる塩基配列および配列番号3で表わされる塩基配列である一対のTol2由来の塩基配列であり、 下記(i)〜(iii)から選ばれる発現ベクターを無血清培養で生存および増殖可能な浮遊性のCHO細胞に導入する方法。 (i)抗体のH鎖をコードするDNAを含む遺伝子断片を含み、且つ該遺伝子断片の両端に一対のトランスポゾン配列を含む発現ベクター、抗体のL鎖をコードするDNAを含む遺伝子断片を含み、且つ該遺伝子断片の両端に一対のトランスポゾン配列を含む発現ベクターおよび選択マーカー遺伝子を含む遺伝子断片を含み、且つ該遺伝子断片の両端に一対のトランスポゾン配列を含む発現ベクター。 (ii)抗体のH鎖をコードするDNAおよび選択マーカー遺伝子を含む遺伝子断片を含み、且つ該遺伝子断片の両端に一対のトランスポゾン配列を含む発現ベクター、並びに抗体のL鎖をコードするDNAを含む遺伝子断片を含み、且つ該遺伝子断片の両端に一対のトランスポゾン配列を含む発現ベクター。 (iii)抗体のL鎖をコードするDNAおよび選択マーカー遺伝子を含む遺伝子断片を含み、且つ該遺伝子断片の両端に一対のトランスポゾン配列を含む発現ベクター、並びに抗体のH鎖をコードするDNAを含む遺伝子断片を含み、且つ該遺伝子断片の両端に一対のトランスポゾン配列を含む発現ベクター。
IPC (3件):
C12P 21/02 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12N 5/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
C12P 21/02 C ,  C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 5/10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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