特許
J-GLOBAL ID:201703016385747596

センシングユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊田 義元 ,  渡部 比呂志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-083677
公開番号(公開出願番号):特開2017-188119
出願日: 2017年04月20日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】スイッチ操作を不要にして操作性を改善すると共に、電子情報の表示を不要にして消費電力の低減を図る。【解決手段】センシングユニット10Aの筐体11の第1の面S1及びその対極側の第2の面S2に、それぞれ機能実行装置の2つの機能名称「ON」、「OFF」を表記し、かつ、筐体11内に感圧シートからなる計測部12及び錘13を収容してセンシングユニット10Aが第1の面S1又は第2の面S2のいずれを表にして設置台30Aに配置されたかを判定する。そして、回路モジュール14Aのセンシング通信部が、表側の面に予め対応付けられている機能実行装置の機能を示す機能IDを含む遠隔制御信号を機能実行装置へ送信し、機能実行装置がこの遠隔制御信号を受信したとき、この信号に含まれる機能IDに対応する機能、つまり照明の「ON」又は「OFF」を実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の機能を備えた機能実行装置との間で通信が可能なセンシングユニットであって、 周面に各々実行対象の機能と関連する情報が物理的に表示された複数の部位を有し、第1の部位と第2の部位とは対極の位置にあり、 前記センシングユニットに内蔵される圧力センサにより検出される圧力を第1の閾値と比較することにより、第1の部位と第2の部位のいずれの部位が配置対象物に接触しているかを識別する識別手段と、 前記識別手段により前記第1の部位が接触していると識別された場合には、前記圧力センサにより検出される圧力を第2の閾値と比較することにより前記第1の部位と対極に位置する部位への押圧の有無を判定し、前記識別手段により前記第2の部位が接触していると識別された場合には、前記圧力センサにより検出される圧力を第3の閾値と比較することにより前記第2の部位と対極に位置する部位への押圧の有無を判定する判定手段と、 前記識別手段による配置対象物に接触する部位、および、前記判定手段による対極に位置する部位への押圧の有無の組み合わせに応じて、予め対応付けられた制御情報を前記機能実行装置へ送信する送信手段とを具備し、 前記第1の閾値と前記第2の閾値と前記第3の閾値とは互いに異なる ことを特徴とするセンシングユニット。
IPC (2件):
G06F 3/01 ,  H04Q 9/00
FI (2件):
G06F3/01 510 ,  H04Q9/00 301B
Fターム (13件):
5E555AA04 ,  5E555AA59 ,  5E555BA15 ,  5E555BB40 ,  5E555BC02 ,  5E555CA21 ,  5E555CA41 ,  5E555CB59 ,  5E555CC01 ,  5E555FA00 ,  5K048AA04 ,  5K048AA16 ,  5K048BA07
引用特許:
出願人引用 (2件)

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