特許
J-GLOBAL ID:201703016434632660
電界検知出力装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
原嶋 成時郎
, 松永 善蔵
, 佐々木 雅之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-559102
特許番号:特許第6083004号
出願日: 2015年01月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電界が生じている空間内に静置されて前記電界を検出する電界検知出力装置であって、
略平行に配設された平板状の2枚の電極と、
前記2枚の電極間に配設され、前記2枚の電極に異なる極性の電荷が誘起された際に生じる直流電流または交流電流を検出する仮想接地型電流検出器と、
前記2枚の電極間に配設され、前記仮想接地型電流検出器によって検出した電流に応じた電界強度を出力する出力手段と、
前記2枚の電極間に配設され、前記仮想接地型電流検出器および前記出力手段に電力を供給する電源と、
を備え、
前記仮想接地型電流検出器は、電流入力端子間に電位差が生じない仮想接地特性を備え、
前記2枚の電極は略平行に対向して配設され、前記2枚の電極の間には前記仮想接地型電流検出器、前記出力手段、及び前記電源が内包されて電位差が生じない状態で一体となって電極間隔を厚さとする1枚の金属板として動作しているとみなすことができる略平板状の外装部を形成し、前記2枚の電極の間隔は、前記電界に乱れが生じず、前記電界が一定値と見なされ得る長さに対して小さく、前記2枚の電極の面積は前記電界が一定値と見なされ得る面積に対して小さい、
ことを特徴とする電界検知出力装置。
IPC (2件):
G01R 29/12 ( 200 6.01)
, A61N 1/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01R 29/12 F
, G01R 29/12 Z
, A61N 1/10
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
電場検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-325687
出願人:矢作裕, 矢作久子
-
特許第4562587号
-
特開平4-055767
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示
前のページに戻る