特許
J-GLOBAL ID：201703016588761934
ロータ
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
杉村 憲司
, 鈴木 治
, 伊藤 怜愛
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-112137
公開番号（公開出願番号）：特開2014-231759
特許番号：特許第6189088号
出願日： 2013年05月28日
公開日（公表日）： 2014年12月11日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 主軸に支持されたハブと、該ハブに基端が結合されたブレードとを備える、風水力機械用のロータであって、
ロータの回転中心軸線に対して垂直な投影面において、
前記ブレードの前縁が、少なくとも一部分で、当該前縁の、ロータの半径方向内側端とロータの半径方向外側端とを結んだ第1の線分に対して、ロータの回転方向前側に突出して、その前縁突出先端が、前記ハブの外周縁から、ロータの半径方向外側に、前記ブレードの長さの0.4〜0.6倍の長さだけ離隔した位置に配置され、
前記ブレードの前縁の、ロータの半径方向内側端から前記前縁突出先端まで延びる部分が、少なくとも一部分で、前記前縁の、ロータの半径方向内側端と前記前縁突出先端とを結んだ第2の線分に対して、ロータの回転方向後側に凸に湾曲又は屈曲しており、
前記ブレードの、ロータの半径方向外側の先端部分が、複数の部分に分岐しており、
各分岐部分が、それぞれロータの半径方向外側に向かうにつれて先細りとなるように形成され、
前記分岐部分に沿った、前記ブレードの前記前縁及び後縁の一部分が、それぞれ当該前縁及び後縁の、当該分岐部分の分岐開始位置での接線上に延びている、
ことを特徴とするロータ。
IPC (3件)：
F03D 1/06 ( 200 6.01)
, F03B 3/04 ( 200 6.01)
, F03B 3/12 ( 200 6.01)
F03D 1/06 A
, F03B 3/04
, F03B 3/12
