特許
J-GLOBAL ID:201703017674026666

HER2タンパク質検出プローブ、HER2タンパク質検出プローブの製造方法およびHER2タンパク質の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-027632
公開番号(公開出願番号):特開2014-156419
特許番号:特許第6146797号
出願日: 2013年02月15日
公開日(公表日): 2014年08月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】複数のグルタミン(Gln)残基を有する高分子担体に、リシン(Lys)残基を有する複数の融合タンパク質が結合されて構成されており、 前記複数のグルタミン(Gln)残基を有する高分子担体は、下記式(5)のヌクレオシド三リン酸誘導体が複数導入された核酸であり、 前記融合タンパク質は、HER2タンパク質に結合可能なプロテインA変異体と標識酵素とが融合されたものであり、リシン(Lys)残基を含むタグを有することを特徴とするHER2タンパク質検出プローブ。 (式(5)中、XおよびYは、それぞれ独立して、エテニレン基、-(C2H4O)n-または-(C3H6O)n-(ここで、n=2,4,8,12,24)基で置換されていてもよい、炭素数1〜48のアルキレン基または炭素数2〜48のアルケニレン基であり、Zは、ジニトロフェニル基またはL-3,4-ジヒドロキシフェニル基で置換されていてもよい、炭素数1〜48のアルキル基、炭素数1〜48のアルコキシ基、炭素数6〜48のアリール基、炭素数6〜48のアリールオキシ基、炭素数7〜48のアリールアルキル基または炭素数7〜48のアリールアルキルオキシ基である。また、Y,Zは独立してLys以外のアミノ酸により少なくとも一方が置換されていてもよい。Bは水素原子またはヒドロキシル基を表す。mは0または1である。)
IPC (7件):
C07K 19/00 ( 200 6.01) ,  C07K 17/08 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/48 ( 200 6.01) ,  G01N 33/53 ( 200 6.01) ,  C07K 14/31 ( 200 6.01) ,  C12N 9/10 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01)
FI (7件):
C07K 19/00 ,  C07K 17/08 ,  C12Q 1/48 A ,  G01N 33/53 D ,  C07K 14/31 ,  C12N 9/10 ,  C12N 15/00 ZNA A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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