特許
J-GLOBAL ID:201703018795263742
生体物質定量方法、病理診断支援システム及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016051116
公開番号(公開出願番号):WO2016-117466
出願日: 2016年01月15日
公開日(公表日): 2016年07月28日
要約:
標本内での核タンパク質の発現量を正確に定量できる生体物質定量方法、病理診断支援システム及びプログラムを提供する。 本発明の生体物質定量方法は、蛍光物質を内包した蛍光粒子を含む染色試薬を用いて染色された標本から、前記蛍光物質の蛍光に基づいて生体物質を定量する生体物質定量方法であって、前記標本における前記生体物質の発現を蛍光輝点で表す蛍光画像を入力する入力工程と、前記蛍光輝点の蛍光に基づいて前記生体物質の発現量を定量する定量工程と、を含み、前記生体物質は細胞核に発現する核タンパク質であり、前記蛍光粒子は前記生体物質を抗原とする一次抗体を介して前記生体物質に結合することを特徴とする生体物質定量方法が提供される。
請求項(抜粋):
蛍光物質を内包した蛍光粒子を含む染色試薬を用いて染色された標本から、前記蛍光物質の蛍光に基づいて生体物質を定量する生体物質定量方法において、
前記標本における前記生体物質の発現を蛍光輝点で表す蛍光画像を入力する入力工程と、
前記蛍光輝点の蛍光に基づいて前記生体物質の発現量を定量する定量工程と、
を含み、
前記生体物質は細胞核に発現する核タンパク質であり、
前記蛍光粒子は前記生体物質を抗原とする一次抗体を介して前記生体物質に結合することを特徴とする生体物質定量方法。
IPC (3件):
G01N 33/53
, G01N 33/48
, G01N 33/536
FI (5件):
G01N33/53 Y
, G01N33/48 P
, G01N33/53 D
, G01N33/536 D
, G01N33/48 Z
Fターム (13件):
2G045AA24
, 2G045AA25
, 2G045BA14
, 2G045BB24
, 2G045CB01
, 2G045DA36
, 2G045FA16
, 2G045FA19
, 2G045FB03
, 2G045FB12
, 2G045GB02
, 2G045GC15
, 2G045JA01
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