特許
J-GLOBAL ID:201703019893921711

有機膜の改質方法、改質有機膜、及び改質装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松井 茂 ,  宮尾 武孝
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2014078873
公開番号(公開出願番号):WO2015-087635
出願日: 2014年10月30日
公開日(公表日): 2015年06月18日
要約:
進行度を算出して改質処理終了の時機を決めることができるようにした有機膜の改質方法、該方法によって得られる改質膜、及び該方法を実施するための改質処理装置を提供する。 脱塩機能を有する有機膜を、酸化剤を含有する酸化性水溶液に接触させることにより該有機膜の脱塩性能、又は/及び、透過性能を変更する改質処理方法において、前記酸化性水溶液の酸化還元電位(V)と酸化剤濃度(mol/L)を測定し、該酸化還元電位と該酸化剤濃度の乗算値(V・mol/L)を時間積分して積算乗算値(V・mol・hr/L)を算出し、該積算乗算値が所定値に達したことを検知して、改質処理を終了させる。
請求項(抜粋):
脱塩機能を有する有機膜を、酸化剤を含有する酸化性水溶液に接触させることにより該有機膜の脱塩性能、又は/及び、透過性能を変更する改質処理方法において、前記酸化性水溶液の酸化還元電位(V)を測定し、該酸化還元電位と酸化剤濃度の乗算値(V・mol/L)を時間積分して積算乗算値(V・mol・hr/L)を算出し、該積算乗算値が所定値に達したことを検知して、改質処理を終了させることを特徴とする有機膜の改質方法。
IPC (3件):
B01D 67/00 ,  B01D 71/56 ,  B01D 69/02
FI (3件):
B01D67/00 ,  B01D71/56 ,  B01D69/02
Fターム (23件):
4D006GA03 ,  4D006GA14 ,  4D006HA01 ,  4D006HA21 ,  4D006HA61 ,  4D006KC07 ,  4D006KC16 ,  4D006KD12 ,  4D006KD17 ,  4D006KD24 ,  4D006LA04 ,  4D006MA09 ,  4D006MB02 ,  4D006MB06 ,  4D006MC18 ,  4D006MC33 ,  4D006MC54 ,  4D006MC62 ,  4D006NA54 ,  4D006PA01 ,  4D006PB03 ,  4D006PC51 ,  4D006PC80

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