ペプチドワクチン療法の効果予測方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-076990
公開番号（公開出願番号）：特開2017-184671
出願日： 2016年04月07日
公開日（公表日）： 2017年10月12日
要約：

【課題】大腸がん患者に対するペプチドワクチン療法の効果予測方法や、大腸がん患者に対するペプチドワクチン療法の効果予測キットや、大腸がん患者に対するペプチドワクチン療法の効果向上剤を提供すること。【解決手段】被検者の体液中のマイクロRNAの発現量を測定することを特徴とする大腸がん患者に対するペプチドワクチン療法の効果予測方法であって、前記マイクロRNAが、(1)特定の塩基配列を有するマイクロRNA-6826-5p(hsa-miR-6826-5p)、(2)別の特定の塩基配列を有するマイクロRNA-6875-5p(hsa-miR-6875-5p)のいずれかであることを特徴とする方法。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

被検者の体液中のマイクロRNAの発現量を測定することを特徴とする大腸がん患者に対するペプチドワクチン療法の効果予測方法であって、前記マイクロRNAが、以下の(1)又は(2)に示すマイクロRNAのいずれかであることを特徴とする方法。 (1)配列番号1に示されるマイクロRNA-6826-5p(hsa-miR-6826-5p); (2)配列番号2に示されるマイクロRNA-6875-5p(hsa-miR-6875-5p);

IPC (8件)：

C12Q 1/68 , C12N 15/09 , G01N 33/50 , G01N 33/53 , A61P 1/04 , A61P 35/00 , A61K 45/00 , A61K 38/00

FI (8件)：

C12Q1/68 A , C12N15/00 A , G01N33/50 P , G01N33/53 M , A61P1/04 , A61P35/00 , A61K45/00 , A61K37/02

Fターム (24件)：

2G045AA26 , 2G045DA14 , 4B063QA01 , 4B063QA18 , 4B063QA19 , 4B063QQ03 , 4B063QQ52 , 4B063QR55 , 4B063QR62 , 4B063QS25 , 4B063QS34 , 4B063QX02 , 4C084AA02 , 4C084AA19 , 4C084BA01 , 4C084BA08 , 4C084BA17 , 4C084BA23 , 4C084DC50 , 4C084NA05 , 4C084NA14 , 4C084ZA662 , 4C084ZB092 , 4C084ZB262

引用特許：

出願人引用 (1件)

ペプチドワクチン療法の効果予測方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2014-099682 出願人：国立大学法人山口大学

審査官引用 (1件)

ペプチドワクチン療法の効果予測方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2014-099682 出願人：国立大学法人山口大学

前のページに戻る