佐藤幸恵

サトウユキエ | Sato Yukie

所属機関・部署：
職名：助教
ホームページURL (1件)： https://www.u.tsukuba.ac.jp/~sato.yukie.gn/

研究分野 (2件)：生態学、環境学 , 進化生物学

研究キーワード (4件)：農業生態系 , 昆虫・ダニ , 進化生態学 , 行動生態学

競争的資金等の研究課題 (11件)：

2023 - 2025 日本産ダニの多様性の実態と捕食-被食進化の解明
2023 - 2024 近縁種との接触が生殖的隔離の進化に与える影響-半倍数体ハダニの種分化機構
2020 - 2023 半倍数体ハダニにおける生殖隔離の強化
2022 - 2022 欧米に侵入したササ・タケ寄生性ハダニ類の生物的防除に向けて
2021 - 2022 山がもたらす交雑帯:ハダニ近縁2種の二次的接触帯における遺伝的集団構造

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論文 (63件)：

Yokoi, Aina, Sano, Taito, Nagase, Sayuka, Tanino, Ayana, Egas, Martijn, Sato, Yukie. Sperm-depleted males of the two-spotted spider mite can replenish sperm in a few hours. Experimental and Applied Acarology. 2023. 91. 251-262
Sato, Yukie, Egas, Martijn, Schausberger, Peter. The operational sex ratio experienced by mothers modulates the expression of sons' alternative reproductive tactics in spider mites. Behavioral Ecology and Sociobiology. 2023. 77. 8. 95
Moe, Onuma, Sato, Yukie, Sawamura, Kyoichi. Habitat and seasonal occurrence differ among closely related species of the Drosophila auraria species complex (Diptera: Drosophilidae). APPLIED ENTOMOLOGY AND ZOOLOGY. 2023. 58. 1. 35-44
Sato, Yukie, Egas, Martijn, Schausberger, Peter. Spider mite mothers control their sneaker sons’ reproductive behavior dependingon operational sex ratio. Zoosymposia. 2022. 22. 124-124
佐藤, 幸恵. 書評:島野智之著(2022)「幻のシロン・チーズを探せ〜熟成でダニが活躍するチーズ工房〜」207pp.ISBN:978-4- 89694-295-8 八坂書房価格 1,800 円+税. 生態学会ニュースレター. 2022. 58. 44-45

MISC (4件)：

佐藤幸恵, 小濱継雄. A105 イモゾウムシの雄の交尾後マウント行動について(一般講演). 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2005. 49. 50-50
大野豪, 佐々木智基, 佐藤幸恵, 小濱継雄. A103 イモゾウムシ人工飼料のバクテリア汚染抑制力の強化 : 卵の殺菌液への浸漬時間の延長と異なる殺菌液を組み合わせた使用(一般講演). 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2005. 49. 49-49
佐藤幸恵, 齋藤裕, 森光太郎. 雄の攻撃性で区別される亜社会性ハダニ個体群間の生殖的隔離. 日本応用動物昆虫学会誌. 2000. 44. 4. 248-248
佐藤幸恵, 齋藤裕, 森光太郎. ススキスゴモリハダニ雄の攻撃性が異なる2グループ間にみられる生殖的隔離パターン. 日本応用動物昆虫学会誌. 2000. 44. 4. 248-248

書籍 (2件)：

山岳科学
古今書院 2020 ISBN:9784772242172
蟲愛づる人の蟲がたり
筑波大学出版会 2019 ISBN:9784904074541

講演・口頭発表等 (67件)：

ナカジマツブゲンゴロウの鞘翅色彩変異と発育時の温度が与える影響
(日本生態学会第71回全国大会)
社会性ハダニにおける糞管理の適応的意義: 糞管理は産卵数と生存率に影響するのか
(日本生態学会第71回全国大会)
社会性ハダニにおける血縁認識と致死的雄間闘争:血縁と馴染みの影響
(日本生態学会第71回全国大会)
社会性ハダニにおける捕食者卵を転がす行動〜行動の詳細からその目的を探る
(日本生態学会第71回全国大会)
致死的雄間闘争を行うハダニに血縁認識能力はあるのか?
(第9回山岳科学学術集会)

学歴 (3件)：

2001 - 2004 北海道大学大学院農学研究科環境資源学専攻博士後期課程
1999 - 2001 北海道大学大学院農学研究科環境資源学専攻修士課程
1995 - 1999 北海道大学農学部生物資源学科

学位 (3件)：

学士(農学) (北海道大学)
修士(農学) (北海道大学)
博士(農学) (北海道大学)

経歴 (14件)：

2022/11 - 現在筑波大学生命環境系助教
2017/11 - 2022/10 筑波大学生命環境系助教(テニュアトラック)
2014/05 - 2017/10 筑波大学生命環境系助教(教育関係共同利用拠点事業コーディネーター助教)
2014/02 - 2014/04 University of Amsterdam IBED Postdoctoral Researcher (Level 4)
2013/10 - 2014/01 筑波大学生命環境系生命環境系研究員

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委員歴 (2件)：

2024/01 - 現在 Experimental and Applied Acarology Senior Editor
2022/11 - 現在 Associate Editor

所属学会 (10件)：

日本生態学会 , European Society for Evolutionary Biology , European Society for Ecolutionary Biology , 日本ダニ学会 , 日本応用動物昆虫学会 , 日本動物行動学会 , British Ecological Society , 日本進化学会 , British Ecological Society , 日本生態学会

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