研究者

J-GLOBAL ID：201801003250838546 更新日: 2024年01月30日

西野光一郎

ニシノニシノコウイチロウ | Nishino Koichiro

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： https://www.cc.miyazaki-u.ac.jp/vbiochem/top.html

研究分野 (4件)：実験動物学 , 動物生理化学、生理学、行動学 , 分子生物学 , 細胞生物学

研究キーワード (5件)：幹細胞 , 再生医療 , 遺伝子工学 , iPS細胞 , エピジェネティクス

競争的資金等の研究課題 (6件)：

2021 - 2024 DNAメチル化を基盤としたヒト心筋細胞発生分化機構の制御に関する研究
2019 - 2023 自然発症腎形成不全マウスを用いた腎尿路発生の遺伝学的機序の解明
2016 - 2018 エピジェネティック制御によるヒトTERT遺伝子制御機構と細胞不死化獲得機構の解明
2014 - 2018 哺乳動物の中枢・末梢クロストークによる摂食と走行運動調節機構の分子生物学的研究
2013 - 2016 疾患特異的犬猫iPS細胞を用いた疾患発症機序の解明と臨床応用基盤技術の開発

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論文 (36件)：

Asato Sekiya, Ken Takasawa, Yoshikazu Arai, Shin-ichi Horike, Hidenori Akutsu, Akihiro Umezawa, Koichiro Nishino. Variation of DNA methylation on the IRX1/2 genes is responsible for the neural differentiation propensity in human induced pluripotent stem cells. Regenerative Therapy. 2022. 21. 620-630
Koichiro Nishino, Ken Takasawa, Kohji Okamura, Yoshikazu Arai, Asato Sekiya, Hidenori Akutsu, Akihiro Umezawa. Identification of an epigenetic signature in human induced pluripotent stem cells using a linear machine learning model. Human cell. 2021. 34. 1. 99-110
Asato SEKIYA, Ken TAKASAWA, Yoshikazu ARAI, Shidow TORISU, Koichiro NISHINO. Dog Steroidogenic Factor-1: Molecular cloning and analysis of epigenetic regulation. Journal of Veterinary Medical Science. 2020. 82. 6. 681-689
Koichiro Nishino, Yoshikazu Arai, Ken Takasawa, Masashi Toyoda, Mayu Yamazaki-Inoue, Tohru Sugawara, Hidenori Akutsu, Ken Nishimura, Manami Ohtaka, Mahito Nakanishi, et al. Epigenetic-scale comparison of human iPSCs generated by retrovirus, Sendai virus or episomal vectors. Regenerative therapy. 2018. 9. 71-78
Ken Takasawa, Yoshikazu Arai, Mayu Yamazaki-Inoue, Masashi Toyoda, Hidenori Akutsu, Akihiro Umezawa, Koichiro Nishino. DNA hypermethylation enhanced telomerase reverse transcriptase expression in human-induced pluripotent stem cells. Human Cell. 2018. 31. 1. 78-86

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MISC (22件)：

今井啓之, 加納聖, 藤井渉, 高澤建, 脇谷晶一, 西野光一郎, 日下部健, 木曾康郎. マウス四倍体胚性幹細胞における倍数性変動の影響. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2014. 37th
梅澤明弘, 西野光一郎. 【エピジェネティクスと病気】 (第3章)エピジェネティクスの技術開発と創薬再生医療とエピジェネティクス. 遺伝子医学MOOK. 2013. 25. 271-276
西野光一郎, 梅澤明弘. 再生医学 iPS細胞におけるメチル化動態. 医学のあゆみ. 2012. 243. 4. 321-322
西野光一郎, 梅澤明弘. 【再生医療を実現化する幹細胞のメディカルサイエンス stemnessと分化の制御、新規因子の発見から三次元組織形成など臨床につながる最新成果まで】 (第1章)幹細胞のサイエンスリプログラミングのメカニズムとエピジェネティクス iPS細胞とゲノムメチル化ダイナミクス. 実験医学. 2012. 30. 10. 1556-1561
Koichiro Nishino, Akihiro Umezawa. Induced pluripotent stem cells from human extra-embryonic amnion cells: Role of DNA methylation in maintaining stemness. Stem Cells and Cancer Stem Cells, Volume 4: Therapeutic Applications in Disease and Injury. 2012. 4. 59-65

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書籍 (2件)：

カラーアトラス動物発生学
緑書房 2014 ISBN:9784895310772
DNAメチル化研究法
学会出版センター 2006 ISBN:4762230529

講演・口頭発表等 (8件)：

機械学習とiPS細胞研究から得られるバイオビッグデータの融合
(第17回日本再生医療学会総会 2018)
機械学習を利用したヒト多能性幹細胞の特性解析
(日本バイオインフォマティクス学会九州地域部会セミナー 2017)
iPS細胞の基礎研究と獣医再生医療応用への課題
(第160回日本獣医学会学術集会 2017)
ヒトiPS細胞とエピジェネティック・リプログラミング
(第5回臍帯血による再生医療研究会学術集会 2017)
多能性幹細胞とエピジェネティック・リプログラミング
(第15回日本再生医療学会総会 2016)

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学歴 (3件)：

1997 - 2000 東京大学大学院農学生命科学研究科応用動物科学専攻博士課程
1995 - 1997 東京大学大学院農学生命科学研究科応用動物科学専攻修士課程
1991 - 1995 埼玉大学理学部生体制御学科

学位 (1件)：

博士(農学) (東京大学)

経歴 (11件)：

2019/10 - 現在宮崎大学大学院医学獣医学総合研究科(博士課程・修士課程) 教授(兼任)
2019/10 - 現在宮崎大学農学部獣医学科獣医機能生化学研究室教授
2019/10 - 2021/09 宮崎大学産業動物防疫リサーチセンター教授(兼任)
2012/04 - 2019/09 宮崎大学大学院医学獣医学総合研究科准教授(兼任)
2011/10 - 2019/09 宮崎大学産業動物防疫リサーチセンター准教授(兼任)

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所属学会 (5件)：

日本獣医学会 , 日本エピジェネティクス研究会 , 日本繁殖生物学会 , 日本発生生物学会 , 日本再生医療学会

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