研究者
J-GLOBAL ID:201801003947132528   更新日: 2024年04月01日

村上 龍

ムラカミ リュウ | Murakami Ryu
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 思想史 ,  美学、芸術論
研究キーワード (7件): ベルクソン ,  芸術史 ,  時間 ,  感性 ,  思想史 ,  美学 ,  フランス哲学
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2013 - 2017 近代フランス美学の再検討--ドイツ哲学との関係という視角から
  • 2011 - 2013 ヴィクトール・バッシュ研究-ドイツ哲学の受容に努める同時代の思想的環境にてらして
  • 2009 - 2011 社会的基盤としての自覚的公民形成のための哲学・倫理学研究教育に関する総合研究
論文 (19件):
  • ベルクソン的「持続」における「不連続性」の契機--バシュラールによる批判を逆説的な導きとして--. 山口大学哲学研究. 2024. 31. 27-36
  • ベルクソン的「持続」における「回顧性」の契機--ジャンケレヴィッチ、メルロ=ポンティを手がかりに--. 山口大学哲学研究. 2023. 30. 65-76
  • 「かくも大きく立派な地位を感性にさずける心理学」(4)--晩期ベルクソン哲学における「感性」概念--. 山口大学哲学研究. 2022. 29. 1-15
  • 村上 龍. 「かくも大きく立派な地位を感性にさずける心理学」(3)--晩期ベルクソン哲学における「感性」概念--. 山口大学哲学研究. 2021. 28. 35-51
  • 村上 龍. 「かくも大きく立派な地位を感性にさずける心理学」(2)--晩期ベルクソン哲学における「感性」概念--. 山口大学哲学研究. 2020. 27. 91-111
もっと見る
MISC (6件):
  • 村上 龍. (書評)川瀬智之『メルロ=ポンティの美学- 芸術と同時性』 (青弓社、 2019 年). シェリング年報. 2021. 29. 31-33
  • 村上 龍. (エッセイ)平成の「呼びかけ」/令和の「応答」. 現代思想. 2019. 47. 7. 230-230
  • 村上 龍. (書評)「芸術の終焉」後の状況下で掲げるべき歴史=物語から自由な多元主義の原理. 図書新聞. 2017. 3322. 3-3
  • 村上 龍. (会議報告)シンポジウム「構想力(想像力)」司会報告. シェリング年報. 2014. 22. 35-37
  • 村上 龍. (研究発表要旨)「感性(sensibilite)」をめぐるベルクソンの思想とその成立の経緯 : 一なるものと多なるものとの関係を軸に(第六十二回美学会全国大会発表要旨). 美學. 2011. 62. 2. 130-130
もっと見る
書籍 (4件):
  • 美学の事典
    丸善出版 2020 ISBN:9784621305423
  • スクリブナー思想史大事典
    丸善出版 2016 ISBN:9784621089613
  • 分析美学基本論文集
    勁草書房 2015 ISBN:9784326800568
  • 「感性(sensibilité)」をめぐるベルクソンの思想とその成立の経緯についての研究-- 一なるものと多なるものとの関係を軸に--
    コンテンツワークス 2011
講演・口頭発表等 (8件):
  • 「呼びかけ」と「応答」としての「歴史」--「歴史」概念をめぐるベルクソンとメルロ=ポンティとの交差--
    (西日本哲学会第六四回大会 2013)
  • A Study of the Bergsonian Notion of <Sensibility>
    (第19回国際美学会議 2013)
  • ヨーロッパ的理性はいかにして越境するか--世紀転換期の「心霊現象研究」の事例にそくして--
    (平成23年度国士舘大学哲学会シンポジウム「ヨーロッパ的理性の境界へ」 2011)
  • 「「感性(sensibilite)」をめぐるベルクソンの思想とその成立の経緯 --一なるものと多なるものとの関係を軸に--
    (第62回美学会全国大会 2011)
  • ベルクソン哲学における「持続」概念の変化--カント哲学の批判的受容という動機にてらして--
    (平成20年度日仏哲学会秋季研究大会 2008)
もっと見る
学歴 (2件):
  • - 2008 東京大学大学院 人文社会系研究科 基礎文化研究専攻 美学芸術学専門分野
  • - 2000 東京大学 文学部 思想文化学科 美学芸術学専修課程
学位 (3件):
  • 博士(文学) (東京大学)
  • 修士(文学) (東京大学)
  • 学士(文学) (東京大学)
経歴 (10件):
  • 2024/04 - 現在 山口大学 人文学部 大学院担当教授
  • 2012/12 - 2024/03 山口大学 人文学部 大学院担当准教授
  • 2017/04 - 2017/09 西南学院大学 国際文化学部 非常勤講師
  • 2015/04 - 2015/09 九州大学大学院 統合新領域学府 非常勤講師
  • 2012/10/03 - 2012/12/03 山口大学 人文学部 准教授
全件表示
委員歴 (1件):
  • 2014/07 - 現在 日本シェリング協会 理事
所属学会 (6件):
日本シェリング協会 ,  美学会 ,  山口大学哲学研究会 ,  西日本哲学会 ,  日仏哲学会 ,  国際美学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る