上野雄己

ウエノユウキ | Ueno Yuki

所属機関・部署：
職名：特任助教
ホームページURL (1件)： http://sites.google.com/view/yukiueno/home

研究分野 (2件)：教育心理学 , スポーツ科学

研究キーワード (5件)：健康心理学 , パーソナリティ心理学 , スポーツ心理学 , パーソナリティ , レジリエンス

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2021 - 2024 レジリエンスの生涯発達を促進させる因子の解明と介入プログラムの開発
2020 - 2022 身体活動によるレジリエンス増強のメカニズム
2016 - 2019 スポーツ集団を通したスポーツ競技者のレジリエンスの獲得・形成プロセスの解明
2013 - 2016 スポーツ競技者のレジリエンス行動モデルに関する研究
2011 - 2012 中学生及び高校生運動部員のレジリエンスとバーンアウトに関する研究

論文 (56件)：

上野雄己, 平野真理, 小塩真司. 壮年期・中年期の日本人における身体活動とレジリエンスの関連--傾向スコアを用いた逆確率重み付け推定法による試み--. スポーツ心理学研究. 2024. 51. 1. 印刷中
Takayoshi Kase, Yuki Ueno, Shintaro Endo. Association of sense of coherence and resilience with distress and infection prevention behaviors during the coronavirus disease pandemic. Current Psychology. 2023. 1-13
上野雄己, 平野真理, 小塩真司. 運動量と人生に対する満足度の関係におけるレジリエンスの媒介効果. 厚生の指標. 2022. 69. 7. 10-16
上野雄己, 日高一郎, 福留東土. 中等・高等教育での議論経験がもたらす市民性の涵養. 日本教育工学会論文誌. 2022. 46. 2. 419-423
Yuki Ueno, Mari Hirano, Atsushi Oshio. Resilience and socio-demographic characteristics: Results from a large cross-sectional study in Japan. Asian Pacific Journal of Disease Management. 2021. 10. 25-31

MISC (24件)：

柴山笑凜, 上野雄己, 日高一郎, 北村友人. 主体的・探究的な学びと学習への動機づけの関連--都内中等教育学校を対象としたパネル調査データから--. 東京大学院教育研究科附属学校教育高度化・効果検証センター研究紀要. 2023. 8. 189-202
西健太郎, 上野雄己, 日高一郎, 北村友人. 中等教育における探究学習が大学での学習にもたらす効果--東大附属中等教育学校を対象とした卒業生調査から--. 東京大学院教育研究科附属学校教育高度化・効果検証センター研究紀要. 2023. 8. 203-222
山口哲司, 上野雄己, 日高一郎, 北村友人. 総合学習経験が生徒の職業希望・大学進学希望の形成にもたらす効果--東大附属中等教育学校を事例に--. 東京大学院教育研究科附属学校教育高度化・効果検証センター研究紀要. 2023. 8. 223-236
天井響子, 上野雄己, 日高一郎, 福留東土. 総合的学習経験の経年変化および主体的・探究的な学習態度との関連--東大附属在校生パネル調査から--. 東京大学大学院教育学研究科紀要. 2022. 61. 185-198
上野雄己, 日高一郎, 福留東土. コロナ禍における中高生の生活の変化--都内中等教育学校を対象としたパネル調査から見えてくるもの--. 東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化・効果検証センター研究紀要. 2022. 7. 87-100

書籍 (7件)：

HSP研究への招待--発達, 性格, 臨床心理学の領域から--
花伝社 2024 ISBN:9784763421036
スポーツ心理学の挑戦--その広がりと深まり--
大修館書店 2023 ISBN:9784469269697
Big Fiveパーソナリティ・ハンドブック--5つの因子から「性格」を読み解く--
福村出版 2023 ISBN:9784571241055
これからの体育・スポーツ心理学
講談社 2023 ISBN:9784065311691
レジリエンスの心理学 : 社会をよりよく生きるために
金子書房 2021 ISBN:9784760838349

講演・口頭発表等 (7件)：

スポーツ心理学研究の面白さを探る
(九州スポーツ心理学会第30回大会(フリースタイル・グループディスカッション) 2017)
Highly sensitive people in Japan: From measurement to psychological approaches
(The 31st International Congress of Psychology(Thematic Symposium) 2016)
社会に活かす健康心理学
(日本健康心理学会第28回大会(日本健康心理学会第28回大会プレセミナー, 第2回ヤングヘルスサイコロジストの会シンポジウム) 2015)
若手研究者が考える困難な状況からの回復や成長に対するアプローチ
(日本心理学会第79回大会(公募シンポジウム) 2015)
若手研究者が考えるスポーツ競技者に対する心理学的アプローチ
(日本心理学会第78回大会(公募シンポジウム) 2014)

学歴 (3件)：

2013 - 2016 桜美林大学大学院国際学研究科国際人文社会科学専攻
2011 - 2013 桜美林大学大学院心理学研究科健康心理学専攻
2008 - 2011 桜美林大学健康福祉学群健康科学専修(早期卒業)

学位 (3件)：

学士(健康科学) (桜美林大学)
修士(健康心理学) (桜美林大学)
博士(学術) (桜美林大学)

経歴 (4件)：

2020/04 - 現在東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化・効果検証センター特任助教
2019/04 - 2020/03 東京大学大学院総合文化研究科附属進化認知科学研究センター特任研究員
2016/04 - 2019/03 日本学術振興会特別研究員PD (所属機関:早稲田大学)
2013/04 - 2016/03 日本学術振興会特別研究員DC1 (所属機関:桜美林大学)

委員歴 (13件)：

2021/07 - 現在日本体育学会 (体育学研究) 論文審査者
2020/06 - 現在日本心理学会 (心理学研究) 論文審査者
2019/09 - 現在 Japanese Psychological Research 論文審査者
2019/01 - 現在日本健康心理学会 (Journal of Health Psychological Research: 和文・英文) 論文審査者
2020/11 - 2020/11 日本コーチング学会 (コーチング学研究) 論文審査者

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受賞 (8件)：

2023/10 - 日本スポーツ心理学会第50回大会優秀発表賞レジリエンスとライフスタイルの関連--1年間の縦断調査から--
2022/01 - 日本心理学会第85回総会特別優秀発表賞日本人のレジリエンスと運動習慣の関連--居住地域を考慮した階層線形モデル--
2018/12 - 日本マインドフルネス学会第5回大会優秀研究賞マインドフルな「立腰」教育は授業行動にどのような影響を与えるか?--小中学生の授業時姿勢変化のコード化と中学生を対象とした予備的分析--
2016/10 - 日本交流分析学会桂学術奨励賞精神障害者の自我状態とソーシャルスキルに関する研究--障害者雇用に積極的に取り組む企業で働く従業員に焦点を当てて--
2016/09 - 日本パーソナリティ心理学会奨励論文賞大学生運動部員のレジリエンスにおける2過程モデルの検討

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所属学会 (8件)：

九州スポーツ心理学会 , 日本パーソナリティ心理学会 , 日本教育心理学会 , 日本スポーツ心理学会 , 日本健康心理学会 , 日本心理学会 , 日本教育工学会 , 日本発達心理学会

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