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J-GLOBAL ID:201802211344191513   整理番号:18A0656062

血漿循環腫瘍におけるDNA SEPT9遺伝子メチル化と血清CEAおよびCA19-9の結腸直腸癌補助診断における価値【JST・京大機械翻訳】

著者 (8件):
資料名:
巻: 57  号: 41  ページ: 68-70  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3661A  ISSN: 1002-266X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】結腸直腸癌(CRC)の診断におけるSEPT9遺伝子メチル化(mSEPT9)と癌胎児抗原(CEA)および糖類抗原19-9(CA19-9)の価値を比較する。方法:CRC35例(CRC群)、結腸直腸腺腫65例(腺腫群)と健康対照群104例(対照群)の末梢血サンプルを収集し、リアルタイムPCR法により血漿mSEPT9状態を測定した。血清CEAとCA19-9を,化学発光分析によって検出した。【結果】CRC群,腺腫群および対照群におけるmSEPT9の陽性率は,それぞれ74.29%(26/35),12.31%(8/65)および1.92%(2/104)であった。対照群と比較して,CRC群,腺腫群,および対照群の血清CEA陽性率は,それぞれ34.29%(12/35),3.18%(2/63),1.92%(2/104)であった(P<0.001)。CRC群,腺腫群および対照群における血清CA19-9の陽性率は,それぞれ17.14%(6/35),0(0/62)および0.96%(1/104)であった(P<0.001)。2つの群の間に有意差があった(P<0.001)。異なるTNMステージのCRC患者におけるmSEPT9の陽性率は,以下の通りであった。ステージIは60.0%(3/5),ステージIIは62.5%(5/8),ステージIIIは77.78%(7/9),ステージIVは84.62%(11/13)であった。CEA陽性率;I期0(0/5),II期25%(2/8),III期22.2%(2/9),IV期61.54%(8/13);CA19-9の陽性率;ステージI0(0/5),ステージII(12.5%)(1/8),ステージIII(11.1%(1/9)),IV(30.77%(4/13))におけるmSEPT9の感度と特異性は,それぞれ74.29%と94.08%であった。CEAとCA19-9の単独検出(それぞれ34.29%と17.14%)または両者の連合検出(37.14%)より高い感度を示した。統計学的有意差が認められた(P<0.01),mSEPT9の陽性率は,早期(I~II)で61.54%,CEAとCA19-9(15.38%と7.69%)より高かった(P<0.05)。CRCにおけるmSEPT9とCEAの併用の感度は80%で,CA19-9との併用の感度は77.14%であり,3つの併用の感度は80%であった。mSEPT9単独と比較して,CRCの診断における感度は有意に改善されなかった(P>0.05)。。・・・・・.は,すべての患者において有意差を示さないことが示唆された(P>0.05)。結論:mSEPT9はCEAとCA19-9と比較して、CRC補助診断においてより高い感度を有し、独立した分子マーカーとして、CRCの早期診断に用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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