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J-GLOBAL ID:201802211492722302   整理番号:18A0914124

フトンカゴと補強材一体構造の擁壁的な挙動

著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 197-204  発行年: 2017年12月28日 
JST資料番号: X0762A  ISSN: 0289-9418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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豪雨災害地等では,コンクリート擁壁より排水性が高いフトンカゴ擁壁が適切である。フトンカゴ擁壁はカゴ内の栗石重量により安定が確保される。栗石量の削減案として,フトンカゴと補強材一体構造を考えたが,これらが一体とみなせるかが不明確であるため,模型実験及び解析による検討を行った。模型実験は,フトンカゴタイプと鋼製枠タイプを行い,フトンカゴタイプが変形しにくい剛な構造であることを確認した。実験の再現解析として,擁壁安定性の照査と,補強材と土との摩擦による引抜き抵抗の照査を行い,実験結果と整合性があることを確認した。実験の裏込め材が高強度であったため,一般的な裏込め材(φ=30°)への適用高さも検討した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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基礎の破壊・補強,擁壁,その他 
引用文献 (8件):
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