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J-GLOBAL ID：201802212899544396   整理番号：18A1234784

ルテニウム錯体を用いる不斉還元的アミノ化反応

著者 (3件)： 宮本久一 (久留米工高専) ,  梶木屋翔磨 (久留米工高専) ,  清長友和 (久留米工高専)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 98th  ページ： ROMBUNNO.2PA-141  発行年： 2018年03月06日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 不斉触媒としてルテニウム錯体を用いるカルボニル化合物の不斉還元的アミノ化反応を報告する。野依らが開発したルテニウム錯体を不斉触媒に用いて,アセトフェノン,ギ酸アンモニウム(5等量),酢酸(2等量),及びメタノールを反応させ,単離後,光学活性なフェニルエチルアミンが得られた。アセトフェノンの誘導体についても同様に行い,光学活性なフェネチルアミン誘導体が得られた。(著者抄録)

シソーラス用語： ルテニウム錯体 ,  *アミノ化 ,  *不斉触媒 ,  *触媒反応 ,  *不斉合成 ,  *ルテニウム触媒 ,  クロロ錯体 ,  芳香族ケトン ,  脂肪族アルコール ,  脂肪酸 ,  薬物 ,  アルキルベンゼン ,  単環モノテルペン
準シソーラス用語： *還元アミノ化 ,  不斉触媒反応

分類 (2件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  触媒反応一般  (CB06080F)

物質索引 (7件)： アセトフェノン ,  ぎ酸アンモニウム ,  フェニルエチルアミン ,  メタノール ,  酢酸 ,  1-メチル-4-イソプロピルベンゼン ,  N-[(1S,2S)-1,2-ジフェニル-2-アミノエチル]-4-メチルベンゼンスルホンアミド

タイトルに関連する用語 (3件)： ルテニウム錯体 ,  不斉還元 ,  アミノ化反応