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J-GLOBAL ID:201802213069263018   整理番号:18A1490813

SELinux CILを利用した不要なポリシ削減手法の提案

著者 (2件):
資料名:
巻: 118  号: 152(SITE2018 5-41)  ページ: 185-192  発行年: 2018年07月18日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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SELinuxのセキュリティポリシは設定が難しく,配布されている汎用的なポリシを用いる場合が多い。ここで,配布されているポリシは,個々のシステムに必要ない権限を許可している可能性がある。この問題を解決するため,我々は,実行対象のシステムに合わせて,不要なポリシを自動で削除する手法を提案した。しかし,この手法には,大きく二つの問題が存在する。一つ目は,ポリシのソースファイルが存在しない場合,適用できないという問題である。二つ目は,ポリシ削減の粒度が粗いという問題である。そこで,本稿では,上記二つの問題に対処するため,拡張した手法を提案する。拡張した提案手法では,SELinuxが保持しているSELinux Common Intermediate Languageという中間言語で記述されたファイルに着目し,これを利用することで一つ目の問題に対処する。また,ポリシを削減する際の比較に,アトリビュートを元のタイプに置き換えたアクセスルールを利用することで,二つ目の問題に対処する。本稿では,拡張した手法とその評価結果について報告する。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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オペレーティングシステム  ,  汎用プログラミング言語  ,  システムプログラミング一般 
引用文献 (15件):
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タイトルに関連する用語 (2件):
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