抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・米粉(RF)と大豆蛋白質(SPI)の混合系食品の食品機能に着目し,その混合比を変化させたときの米粉の糊化における大豆蛋白質の影響を熱的・力学的挙動の解明。
・RF/SPI混合比が10:0~3:7において吸熱ピークの存在を確認。
・RF/SPI混合系の圧縮応力測定ではRF:SPI=10.0~5:5までは初期弾性率に変化なく,4:6からSPI濃度を上げると圧縮応力が大きく上昇することを確認。
・RF:SPI=8:2において糊化エンタルピーが最大になることから,米粉の糊化が十分に行われる濃度であることを推察。