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J-GLOBAL ID：201802216159754618   整理番号：18A1474281

スピントロニクス研究の最新動向 スピントロニクス材料の進展-規則合金を中心にして-

著者 (8件)： 高梨弘毅 (東北大 金属材料研) ,  関剛斎 (東北大 金属材料研) ,  窪田崇秀 (東北大 金属材料研) ,  伊藤啓太 (東北大 金属材料研) ,  高梨弘毅 (東北大 スピントロニクス学術連携研究教セ) ,  関剛斎 (東北大 スピントロニクス学術連携研究教セ) ,  窪田崇秀 (東北大 スピントロニクス学術連携研究教セ) ,  伊藤啓太 (東北大 スピントロニクス学術連携研究教セ)
資料名： 機能材料  (Function & Materials)
巻： 38  号： 8  ページ： 48-58  発行年： 2018年08月05日 
JST資料番号： Y0021A  ISSN： 0286-4835  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： スピントロニクス材料の要件として,高いスピン偏極率(P_s),高い磁気異方性(K_u),低い磁気ダンピング定数(α)という観点から,規則合金の有用性について述べる。具体的には,高P_s材料としてハーフメタルホイスラー合金を利用した膜面垂直通電型巨大磁気抵抗効果(CPP-GMR)の研究と,CPP-GMRの応用としての高周波発振素子の開発,および高K_u材料としてL1₀型FePtの磁化反転に関する研究と,新奇な高K_u規則合金作製の試みについて,我々の研究成果を中心にして現状を紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *スピントロニクス ,  *規則合金 ,  *スピン分極 ,  磁気異方性 ,  *ホイスラー合金 ,  巨大磁気抵抗効果 ,  スピン-軌道相互作用 ,  発振器 ,  垂直磁化 ,  コバルト合金 ,  ニッケル合金
準シソーラス用語： スピン偏極 ,  ハーフホイスラー合金 ,  発振素子

分類 (2件)： 磁気異方性・磁気機械効果一般  (BM06101B) ,  磁電デバイス  (NC03100X)

タイトルに関連する用語 (5件)： スピントロニクス ,  研究 ,  最新動向 ,  進展 ,  規則合金