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J-GLOBAL ID：201802221877617768   整理番号：18A1415254

安全と効率のための数理科学 8)仕事の流れの理論

著者 (1件)： 中田亨 (産業技術総合研 人工知能研究セ)
資料名： 安全と健康  (Industrial Safety & Health)
巻： 69  号： 8  ページ： 814-816  発行年： 2018年08月01日 
JST資料番号： Y0212B  ISSN： 1881-0462  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・ワークフロー(仕事の流れ)を分析し,難点を除去し,流れを最適化する流れの理論の概要事例を提示。
・仕事が遅れる場合,その理由として,全体の完成時間に影響する工程であるクリティカルパスの誤認があり,クリティカルパスである工程を,そうでないと勘違いして後回しにしてしまうミスに関して概説。
・重要度が低い割に,単位時間の長さだけで,作業全体の所要時間が長く,クリティカルパスに昇格している場合は,短縮したり,削除したりする工夫が必要であることを指摘。
・一度に2つのことを指示して,部分をバラバラに作業させ,それらの合流を待つやり方のミスの原因に関する説明。

シソーラス用語： *ワークフロー ,  *作業能率 ,  オペレーションズリサーチ ,  CPM【ネットワーク】
準シソーラス用語： *作業効率 ,  クリティカルパス分析

分類 (2件)： オペレーションズリサーチの基礎的数学理論  (KA03020B) ,  作業研究  (KB03040A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 数理科学 ,  仕事 ,  流れ ,  理論