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J-GLOBAL ID：201802225780143753   整理番号：18A1914575

アンモニア合成用Ru/La_0.5Ce_0.5O_1.75触媒の高温還元による活性化

著者 (6件)： 小倉優太 (大分大) ,  佐藤勝俊 (大分大) ,  佐藤勝俊 (京大) ,  宮原伸一郎 (大分大) ,  河野夕希子 (大分大) ,  永岡勝俊 (大分大)
資料名： 触媒討論会討論会A予稿集  (触媒討論会(A)講演予稿集)
巻： 122nd  ページ： 206-207  発行年： 2018年09月19日 
JST資料番号： S0874A  ISSN： 1343-9936  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 当研究グループでは温和な条件でアンモニア合成に高い活性を示す希土類酸化物担持Ru触媒の開発に取り組んでいる。本研究ではLa₂O₃とCeO₂の複合希土類酸化物を担体としたRu/La_0.5Ce_0.5O_1.75触媒が高いアンモニア合成活性を示し,さらにあらかじめ触媒を高温で還元することにより著しく活性が向上することを見出した。この触媒では高温還元によってRuと担体の強い相互作用(SMSI)が発現し,律速段階であるN₂分子の3重結合の開裂が促進されたことを明らかにした。(著者抄録)

シソーラス用語： アンモニア ,  *ルテニウム触媒 ,  *担持触媒 ,  活性化 ,  *還元 ,  *ランタン化合物 ,  *セリウム化合物 ,  *酸化物 ,  *触媒活性 ,  *金属-担体相互作用 ,  律速 ,  キャリア ,  再生エネルギー ,  触媒調製 ,  分散度 ,  比表面積 ,  吸着 ,  赤外吸収スペクトル ,  電子エネルギー損失分光法 ,  温度依存性 ,  圧力効果 ,  反応速度 ,  触媒毒 ,  水素 ,  化学合成 ,  触媒反応 ,  電子顕微鏡観察 ,  窒素 ,  反応機構 ,  開裂反応 ,  FTIRスペクトル ,  アンモニア合成 ,  エネルギーキャリア

分類 (1件)： 貴金属触媒  (CB06122I)

タイトルに関連する用語 (5件)： アンモニア合成 ,  Ru ,  触媒 ,  還元 ,  活性化