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J-GLOBAL ID:201802226794337866   整理番号:18A0551268

鳥取沖におけるマアジTrachurus japonicus当歳魚の音響調査に用いる2周波数(38kHz,120kHz)の有効性の比較

Comparison of the Effectiveness of Acoustic Measurements Between 2 Frequencies (38kHz, 120kHz) for Monitoring of 0+ Japanese Jack Mackerel, Trachurus Japonicus, off the Tottori Coast in the Sea of Japan
著者 (3件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 163-172  発行年: 2018年02月15日 
JST資料番号: F0449B  ISSN: 0916-7617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・対馬暖流系群のマアジ当歳魚の新規加入量調査において,周波数38kHz及び120kHzを備えた計量魚探機で中層トロール及びリングネットで曳網を行って音響データを収集し,マアジ当歳魚と推測される米粒状の反応を指標とする音響資源調査における両周波数の有効性を検討。
・マアジ当歳魚が最も多く採集された際,周波数38kHzのエコーグラムだけでも米粒状の反応を確認できたが,マアジ当歳魚の採集量が少ない時には,周波数38kHzのエコーグラムだけで米粒状の反応の確認は困難。これは周波数38kHzのエコーグラム上で層状の反応も見られて米粒状の反応の確認がしづらいため。
・一方,周波数120kHzでは顕著な層状反応は認められず,米粒状の反応が明瞭に確認可能。これにより,周波数38kHzにおいて層状に探知される散乱体が存在する場合,周波数120kHzを用いることでマアジ当歳魚の分布深度を明瞭に把握可能。
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分類 (3件):
分類
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魚類  ,  漁労装置,漁具  ,  水中音響応用 
引用文献 (28件):
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