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J-GLOBAL ID:201802226917112490   整理番号:18A1125577

優良苗の安定供給と下刈り省力化による一貫作業システム体系の開発-地拵え・下刈り作業の機械化による省力・低コスト化技術の開発-

著者 (2件):
資料名:
巻: 2017  ページ: 42-43  発行年: 2018年06月 
JST資料番号: Z0343A  ISSN: 0916-6777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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霊仙寺山国有林においてバケット及びグラップルによる機械地拵えを行い,競合植生の回復状況を人力地拵え及び無地拵えと比較した。その結果,バケット地拵えではA0層土壌とともに木本類の伐根が除去されることによって植生の回復が遅れ,被圧されていたスギ植栽木の本数割合が5~28%であったのに対して,無地拵え及び人力地拵えでは木本類の萌芽による植生回復が著しく,植栽木の36~88%が被圧されていた。これらのことから,バケット地拵えによる下刈り回数削減の可能性が示唆された。(著者抄録)

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