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J-GLOBAL ID：201802227383544570   整理番号：18A1632365

食中毒発生リスクの低減に向けた養鶏場の衛生管理-サルモネラ/カンピロバクター食中毒を減らすために-

著者 (1件)： 岡村雅史 (北里大 獣医)
資料名： 養鶏の友
号： 679  ページ： 32-35  発行年： 2018年09月01日 
JST資料番号： Y0912A  ISSN： 0385-1648  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・サルモネラの場合,SIの人由来分離株と鶏肉由来分離株の遺伝子を比べた結果,両者で極めて類似した分離株が存在することが判明。
・カンピロバクター食中毒由来分離株の複数の遺伝子配列を比較すると,約半分が鶏肉由来分離株と高度に類似していることを示唆。
・両食中毒の主なリスク要因が飼育(農場),処理・加工(食鳥処理場),および消費(家庭・レストランなど)を含む鶏肉のフードチェーン全体に亘って存在。

シソーラス用語： *家畜衛生 ,  *管理 ,  *飼育管理施設 ,  *農場 ,  サルモネラ属 ,  Campylobacter ,  サルモネラ症 ,  食中毒
準シソーラス用語： *衛生管理 ,  *養鶏場 ,  Salmonella ,  サルモネラ菌食中毒 ,  飼養管理

分類 (2件)： 飼養管理  (FD01040N) ,  鶏  (FD03020F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 食中毒 ,  リスク ,  養鶏場 ,  衛生管理 ,  サルモネラ ,  カンピロバクター