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J-GLOBAL ID：201802231720062491   整理番号：18A1422581

プローブデータを活用したMFDの特性及び要因に関する基礎的研究

著者 (4件)： 尾高慎二 (オリエンタルコンサルタンツ) ,  吉井稔雄 (愛媛大 大学院理工学研究科) ,  藤井浩史 (オリエンタルコンサルタンツ) ,  神戸信人 (オリエンタルコンサルタンツ)
資料名： 土木計画学研究・講演集(CD-ROM)  (土木計画学研究発表会・講演集(CD-ROM))
巻： 57  ページ： ROMBUNNO.54-16  発行年： 2018年05月28日 
JST資料番号： X0119B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 都市内の交通状態の把握方法であるMacroscopic Fundamental Diagram(MFD)はエリア内の交通流動量と交通密度の関係を集計的に捉える指標として,我が国においても適用に向けた研究が進められている。本研究では,全国のうち3エリアを対象に,近年普及が進みつつあるETC2.0データの特性を踏まえた上で,集計交通流率と集計交通密度の集計QK関係からETC2.0データを用いたMFDの存在をPiecewise Linear回帰分析(折れ線回帰)により定式化を行い,道路幅員別の交通流率の割合や道路ネットワーク状況よりMFDの特性や要因についての基礎的な分析を行った。その結果,各エリアともMFDの存在が確認されたとともに,道路幅員の広い(規格の高い)道路ネットワーク状況により,MFDの形状が異なることを確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： 新交通システム ,  計測システム ,  測定データ ,  予測誤差 ,  図表 ,  *交通量 ,  *交通密度 ,  ITS【交通】 ,  計算機利用システム ,  *回帰モデル ,  線形化法 ,  幅 ,  道路網 ,  愛媛県 ,  新潟県 ,  東京都 ,  *交通現象
準シソーラス用語： プローブカーデータ ,  MFD ,  ETC【交通】 ,  ETC2.0 ,  松山市 ,  新宿区

分類 (1件)： 交通調査  (TB01031B)

タイトルに関連する用語 (4件)： プローブ ,  活用 ,  要因 ,  基礎的研究