抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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低電力なフォトニックネットワークの実現を目指して光処理での比較演算技術が検討されているが,PSK変調を対象としたものは未だ存在しない。これに対して筆者は,PSK変調を対象とした光比較演算を提案し,これまでに数値解析による動作可能性の検討に取り組んできた。今回,10.72GbaudのQPSK信号を対象として,4bitおよび6bit長の符号系列に対する光比較演算動作を試みた。その結果,どちらの符号系列に対しても,符号間距離を複素平面上に再現できることを示した。(著者抄録)