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J-GLOBAL ID：201802242242592295   整理番号：18A0956439

電力変換装置の最適化に関する研究

Study on optimization of power converter

著者 (1件)： 神野健哉 (日本工大)
資料名： 日本工業大学研究報告(Web)  (Report of Researches. Nippon Institute of Technology (Web))
巻： 47  号： 4  ページ： 27-28 (WEB ONLY)  発行年： 2018年02月 
JST資料番号： U0652A  ISSN： 2189-5449  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,PWMのスイッチング相の最適化に基づく単相PWM DC-ACインバータの効率を改善することである。効率の改善とは,出力波形の品質,電力変換効率,スイッチング損失の低減を意味している。これらの要求を解決するために,著者らは,PWMのスイッチング位相を最適化するための群知能最適化法を考察した。評価関数を定義し,群知能最適化アルゴリズムを用いて評価関数の最小値を探索した。今年度は,微分進化アルゴリズム(abbr de)に注意を払った。DEは最も効率的な群知能アルゴリズムの一つである。その結果,DEは従来の三角波比較法と比べて出力信号の高調波成分を低減できる。また,DEの結果はPSOアルゴリズムを用いた以前の結果より良い。DEが出力波形の品質と変換効率を改善できることを確認した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *電力変換器 ,  *最適化 ,  人工知能 ,  *スイッチング損失 ,  *アルゴリズム ,  三角波 ,  単相 ,  評価関数 ,  効率
準シソーラス用語： 電力変換装置 ,  群知能 ,  PWM電力変換器 ,  最適アルゴリズム ,  粒子群最適化 ,  変換効率

分類 (2件)： 電力変換器  (NB08030B) ,  送電  (NB05030G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 電力変換装置 ,  最適化 ,  研究