抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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エンジンの摩擦損失とミッションは,燃料消費とエンジン耐久性に大きな影響を与える。最近の技術は摩擦低減によって摩擦損失を10%以下にすることに成功したが,従来のエンジンの摩擦損失は依然20%以上である。これらから,改修が期待されている。戦略的イノベーション促進プログラム(SIP)も内燃機関におけるSIPのCO2熱効率の50%以上の低減を目的としている。超微細気泡(UFBs)は様々な分野で応用されると予想される。UFBsも潤滑油に混合できる可能性がある。本研究では,エンジン潤滑油とUFBの混合によってエンジンの摩擦を低減することを目的とした。UFB混合潤滑油を使用した結果,エンジン摩擦は減少して燃料消費が改善された。(翻訳著者抄録)