文献
J-GLOBAL ID:201802249161437056   整理番号:18A0166671

Pt族ナノ粒子上でのアンモニア酸化時に生成する窒素被毒種の脱離過程のノーマルパルスボルタンメトリーによる解析(1)

Study of desorption process of nitrogen poisoning species generated during ammonia oxidation on the nanoparticles of platinum group metals by normal pulse voltammetry (1)
著者 (4件):
資料名:
巻: 117  号: 376(OME2017 49-56)  ページ: 7-10  発行年: 2017年12月21日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
我々はアンモニア酸化により生成した窒素被毒種(Nad)の脱離機構をノーマルパルスボルタンメタリーで解析してきたが,より正確な解析のためにはアンモニアの存在下での溶液抵抗および電気二重層容量(EDLC)の変化を考慮する必要があるという考えに至った。そこで本研究では,電気化学インピーダンス法とサイクリックボルタンメトリーにより溶液抵抗とEDLCに対するアンモニア共存の影響を研究し,正確なアンモニア酸化電流を用いたIr/MWCNT触媒のNad脱離過程の速度論的解析を行った。その結果,溶液抵抗はアンモニアの濃度と共に減少することが明らかになった。また,サイクリックボルタモグラムを積分することによって求めたEDLCに由来する電荷量は0.1M KOH-0.1M NH3水溶液中で0.1M KOH中と比較して47%低下した。ノーマルパルスボルタメトリーの結果,Ir/MWCNT触媒系ではNadの脱離はおよそ1秒以内におこり,回復電位の低下とともに,窒素被毒種の脱離量が増加することが明らかとなった。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の発電  ,  燃料電池  ,  窒素とその化合物  ,  気体燃料の精製 

前のページに戻る