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J-GLOBAL ID:201802251367262397   整理番号:18A0230091

コミングル繊維の均一混繊技術の開発

Development of a Uniformly Mixed Fiber Technology for Commingled Yarn
著者 (5件):
資料名:
号: 65  ページ: 1-4  発行年: 2016年12月05日 
JST資料番号: F0740A  ISSN: 0289-8934  CODEN: IKSHE3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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熱可塑性繊維強化複合材料の含浸性向上を目的に,ナイロン6樹脂を繊維化(以下,PA繊維)し,アラミド繊維及び炭素繊維との均一混繊技術にっいて検討した。アラミド繊維は,サイジング剤を除去した後,PA繊維と空気混繊法によりコミングル繊維を試作した。フィード率の増加に伴い,混繊状態が良好なコミングル繊維が得られた。一方,炭素繊維は開繊した後,PA繊維と水中で超音波振動を加えることでコミングル繊維を試作した。本手法により,炭素繊維の毛羽が少なく混繊状態が良好なコミングル繊維が得られた。また,試作したコミングル繊維をプレス成形し,得られたCFRP試料について断面観察及び引張試験をした。その結果,混繊状態が良好になるとCFRPの含浸性が向上し,力学的特性が高くなった。(著者抄録)
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分類 (1件):
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繊維化学・分析 
引用文献 (4件):
  • 高橋淳ほか.′′平成19年熱可塑性樹脂複合材料の機械工業分野への適応に関する調査報告書′′素材センター. http://www.sokeizai.or.jp/japanese/rimcof/images/nikkiren-19.pdf, (参照2011-06-20).
  • 高橋淳ほか.′′平成20年熱可塑性樹脂複合材料の航空機分野への適応に関する調査報告書′′素材センター. http://www.sokeizai.on.jp/japanese/rimcof/images/nikkiren-20.pdf, (参照2011-06-20).
  • 浜田泰以ほか.′′Commingled Yarnを用いた絅塑性複合材料の成形′′.成形加工.1991,vol.3,no.2, p.157-164.
  • 炭素繊維クラスター人材育成プログラム.Advancedコース.′′熱可塑性樹脂複合材料成形用中間期材の設計について′′.(H25/11/21).
タイトルに関連する用語 (3件):
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