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J-GLOBAL ID：201802253905531208   整理番号：18A0111469

食品照射の現状と課題

著者 (1件)： 等々力節子 (農業・食品産業技術総合研究機構)
資料名： 月刊HACCP  (Hazard Analysis Critical Control Point)
巻： 24  号： 1  ページ： 60-64  発行年： 2018年01月01日 
JST資料番号： L3549A  ISSN： 1342-1573  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 多くの国で香辛料の殺菌に利用されている「食品照射」について照射技術,照射食品の安全性評価と国際基準,海外での規制,実用化動向および日本国内の動向について概説した。近年は,植物検疫処理(消毒処理)において害虫防除に利用が広がっている状況についても触れた。発芽,発根の抑制,殺虫・不活性化,果実等での成熟遅延,種々殺菌等の適用や大腸菌,緑膿菌,サルモネラ菌等対象菌種の殺菌および,食品照射用の代表的装置(ガンマ線照射装置・電子線照射施設)を例示し説明した。

シソーラス用語： *食品照射 ,  *照射食品 ,  放射線照射 ,  γ線照射 ,  電子照射 ,  殺菌作用 ,  食品安全性 ,  安全基準 ,  国際規格 ,  *食品衛生
準シソーラス用語： 市場動向 ,  電子線照射

分類 (2件)： 食品照射  (FJ03050E) ,  食品の汚染  (FJ01053P)

タイトルに関連する用語 (2件)： 食品照射 ,  現状