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J-GLOBAL ID：201802262011061407   整理番号：18A1638918

アスペクト指向モデルにおけるアスペクト間の関係のプロパティについて

著者 (2件)： 野田夏子 (芝浦工大) ,  岸知二 (早稲田大)
資料名： 情報処理学会研究報告(Web)  (IPSJ Technical Report (Web))
巻： 2018  号： SE-199  ページ： Vol.2018-SE-199,No.17,1-4 (WEB ONLY)  発行年： 2018年07月11日 
JST資料番号： U0451A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 我々が提案したアスペクト指向モデリングメカニズムでは,関心事に対応するアスペクトとアスペクト間の関係を分離することにより,アスペクトの独立性を高め,柔軟なソフトウェア構造を構成することができる。しかし一方で,アスペクト間の関係を定義するルールの設計を間違うと,モデル全体の振る舞いが意図しないものになる可能性がある。本稿では,意図しない振る舞いを生じうる関係のプロパティについて分析し,こうしたプロパティの検証の可能性について考察する。(著者抄録)

シソーラス用語： ソフトウェア開発 ,  *ソフトウェア設計 ,  規則 ,  移動 ,  *プログラム検証
準シソーラス用語： アスペクト指向モデリング ,  ソフトウェア検証 ,  ルール ,  状態遷移

分類 (1件)： 計算機システム開発  (JD02010R)

引用文献 (4件)：

• Noda, N. and Kishi, T. Aspect-Oriented Modeling for Embedded Software Design. Proc. 14th Asia-Pacific Software Engineering Conference (APSEC 2007), Dec. 2007.
• Noda, N. and Kishi, T. Aspect-oriented Modeling for Variability Management. Proc. 12th International Software Product Line Conference (SPLC 2008), Sep. 2008.
• 野田夏子, 岸知二. 柔軟なプロダクトラインアーキテクチャ設計に関する一考察. 情報処理学会研究報告,vol. 2016, no. SE-191, 2016.
• 杉田郁人, 野田夏子. アスペクト指向モデリング手法のためのモデル駆動開発環境の提案. 情報処理学会研究報告,vol. 2017, no. SE-195, 2017.

タイトルに関連する用語 (3件)： アスペクト指向 ,  モデル ,  プロパティ